【モデルプレス=2025/02/06】関西ジュニア内ユニット・AmBitious(アンビシャス)の永岡蓮王、浦陸斗、大内リオン、吉川太郎が6日、東京・THEATER MILANO-Zaにて行われた主演舞台「どうせ、恋してしまうんだ。」のゲネプロ&囲み取材会に、女優の井頭愛海とともに出席。開幕への意気込みを語った。<※一部ネタバレあり>【写真】関西ジュニア・AmBitiousメンバー、女優と密着◆AmBitious4人主演「どうせ、恋してしまうんだ。」開幕原作は満井春香氏による人気青春漫画「どうせ、恋してしまうんだ。」(講談社)。1人の女子高生とイケメン幼馴染4人が繰り広げる胸キュン青春恋愛ストーリー。水泳部の人気者で、マイペースな末っ子キャラ・羽沢輝月を永岡、生徒会長を務めるクールな優等生・柏木深を浦、明るくパリピな人気読者モデル・和泉藍を大内、料理が得意な文学&サブカル男子・星川周吾を吉川、そして幼馴染である西野水帆を井頭が演じる。外部舞台に初出演となる永岡は「オレ、レオ!」と大きな声で挨拶し、「初めての舞台に挑戦させていただくんですけど、キャストが18人いて心強い味方がいるなと思っています。お兄ちゃん、お姉ちゃんに見守っていただきながら、千秋楽まで駆け抜けたいと思います!」とフレッシュに意気込み。役作りで初めて金髪にした浦は「底抜けのスマイル全開!おもてなし!浦陸斗です」と全力アイドルの挨拶を披露したあと「役で髪の毛を染めましたので、髪の色と同じくまっさらな気持ちで真摯に舞台と向き合っていきたい」とにっこり。続く大内は「和泉藍役の大内リオンです!」と普通に自己紹介をしてしまい、「あっ、間違えた。Lじゃないよ、Rだよ!ライオンじゃないよ、リオンだよ!」と訂正して挨拶し、「ゲネプロを通して、演技がすっごく大好きだなと。和泉藍を愛していますので、このまま愛を奮い立たせて千秋楽まで突き進んでいきたい」と愛たっぷりに意気込み。吉川はたどたどしくも「よし!いったろ~う!」と元気いっぱいに拳をかかげ、「AmBitious4人で乗り切ったな~と…」とまるで千秋楽を迎えたかのようなコメントをすると、永岡は「いや、まだこれからやから(笑)。ここをホームやと思いすぎてる。この後の井頭さんがやりにくい(笑)」とツッコミ。吉川は気を取り直して「演技をここまで4人で真剣に話し合って切磋琢磨したのは初めてやったので、皆さん楽しみにしていてください!本当に頑張っています」とアピール。井頭も「1ヶ月間みんなで稽古をしてきて、みんなそれぞれ悩んでキャラクターと向き合って突き詰めた作品になっていると思います。皆さんに見ていただけるのが楽しみです」と開幕に期待を込めた。◆AmBitious「ひとりだったら危なかった」「みんなでいれば怖くない」AmBitious4人が主演となる同舞台とあり、主に誰が引っ張ってカンパニーを作り上げたのか問われると、永岡は「僕的には、AmBitiousでいる時でも浦くんがしっかりしているので、僕たちをまとめてくれたのは浦くん。役も生徒会長だし」と浦をあげると、浦は「引っ張れているように見えたなら幸いでございます」と恐縮。これに永岡は「じゃあ浦くんでいい!?」と強めに返すと笑いが起こり、浦は「みんなで一緒に引っ張って頑張っていけたらと思います!」と改めて意気込み。4人での舞台出演は「心強い」と共感し合ったメンバー。永岡は「もしこれがひとりでやってたらって考えると…危ないっす。みんながおったから良かった」と安堵。メンバーは「危なかったな~!(笑)」「みんなでいれば怖くない」と称え合い、稽古場の雰囲気について浦は「自分たちがお喋りなので、関係ないことも喋っていたかもしれないですけど、楽しかった。一番年下が蓮王で19歳なんですけど、みんな年齢が近い分やりやすかった」と回顧。ヒロインの井頭が「この4人がすごく仲が良いので私たちも混ざって話し合ったりとか、浦くんがとあるキャストの方とすごく仲良しで、いつも『ねぇねぇねぇ』と駆け寄って話しているのを、私は微笑ましく見ています(笑)」と稽古場の様子を明かすと、浦は照れながら「珍しいんですけどね!」といい、永岡は「レアキャラぶるなよ!」と笑った。◆AmBitious、役との共通点明かす 浦陸斗は金髪初披露今回の役柄と自身の共通点を聞かれた吉川は、「俺は普段からメガネをかけるから、一回自前のメガネで稽古をした」といい、永岡は「目が悪いから度が強すぎて、目が点になってた(笑)。ビックリした」と“メガネあるある”を披露。浦は「僕は生徒会長なので、優等生みたいなところは似てるんじゃないかな」というと、永岡は「ニヤニヤするなよ(笑)。でもほんまに頭が良い」と称えた。続けて「初めて金髪にしたから見慣れない。朝起きたら不審者が鏡に映ってる…ってビックリする」という浦に対し、茶髪に染めた大内は「俺も染めてたんや!ってビックリする」と共感していた。永岡は「グループの中でも年下なので、輝月の末っ子っぽい感じは似てるのかな」とコメント。大内は「僕は高身長でモデル体型」と自信たっぷりに共通点を明かし、身長が181cmあるため「モデルのお仕事ください」と抜かりないアピール。そして井頭は「私も抜けてるところがあるのでポンコツなのと、勉強が嫌いなので共感できる」といい、「ダンスのシーンでも『ポンコツな動きをしてください』と言われていたんですけど、演出の方に『やりすぎ』と(笑)。浦くんがそれを見て、『笑いをこらえるのが大変』と言っていた」と浦の反応を回想すると、浦は「完全にツボです(笑)。結構我慢してる」と笑いをこらえるのが大変な様子で、井頭は「逆に笑わそうとしている自分がいて、それはダメやなと思いました」と関西出身の一面をのぞかせていた。青春恋愛ストーリーとあって、ハグや手つなぎなど胸キュンシーンが随所に散りばめられており、観客参加型の演出も。また物語のラストでは、原作の満井氏が作詞した楽曲「アオイミライ」のダンスシーンがあるのも見どころのひとつとなるが、注目ポイントについて浦は「正直全部なんですけど、歌詞の情景がこの舞台の世界観とマッチしすぎてて、踊っていて海が見えます。想像しやすい曲です。皆さんもそこに感情をのせて楽しく聞いていただけたら」と呼びかけると、吉川は「…俺は空が見えた」と語って笑わせた。舞台「どうせ、恋してしまうんだ。」は2月6日~16日まで東京・THEATER MILANO-Za、2月19日~25日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演。(modelpress編集部)◆舞台「どうせ、恋してしまうんだ。」イントロダクション水泳部の人気者で、マイペースな末っ子キャラ・輝月。生徒会長を務めるクールな優等生・深。明るくパリピな人気読者モデル・藍。料理が得意な文学&サブカル男子・周吾。高校2年生の4人は、同じく幼なじみ・水帆とともに、家族のように育った。そんな中、漫画家を目指す水帆は、最悪な17歳の誕生日を迎える。漫画の担当編集者にはダメ出しされ、テストは追試、挙句の果てにあこがれの斉藤先輩からもフラれ…。“キラキラした青春”なんてない。そう思っていた水帆。しかし、そんな矢先、輝月が突然の“彼氏候補宣言”をしてきてー。4人の幼なじみと、水帆との恋愛ストーリーが、いま動き出す…!◆「アオイミライ」歌詞作詞:満井春香作曲:遠藤ナオキ約束もないのに 放課後はいつも砂浜にローファー置いたまま 僕ら波打ち際歩いてくきらめく青のラインのむこうに夢も未来も果てしなく続いてるそう、きっと君がそばにいれば「ずっとこのままでいたい」なんて 君は笑うけど僕らは大人になることも もう知ってるんだだから...君を誰にも渡したくないあきらめるなんてできないもう友達じゃ無理なんだ心が大好きって叫んでるまっすぐ まっすぐ あの水平線のむこうへ僕らは走っていこう(Beyond the blue horizon)君への想いが未来を変えてく 世界で何が起こっても僕のそばにいてまっすぐ まっすぐ あの未来のむこうへ僕らは 駆け抜けていこう(Beyond the blue horizon)君のその笑顔が明日を変えてく 世界で何が起こっても僕のそばにいて世界で何が起こっても僕がそばにいる【Not Sponsored 記事】
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