東宝、2025年ラインアップを発表!『ゴジラ』新作『「鬼滅の刃」無限城編』『ゴールデンカムイ2』など27作品 | NewsCafe

東宝、2025年ラインアップを発表!『ゴジラ』新作『「鬼滅の刃」無限城編』『ゴールデンカムイ2』など27作品

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『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
  • 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
  • 『ゴールデンカムイ』劇場版2(仮)野田サトル/集英社 映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
  • 『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025
  • 『お嬢と番犬くん』2025「お嬢と番犬くん」製作委員会
  • 映画『少年と犬』2025映画「少年と犬」製作委員会
  • 劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • 『#真相をお話しします』2025映画「#真相をお話しします」製作委員会
  • 『国宝』吉田修一/朝日新聞出版2025映画「国宝」製作委員会
2025年東宝配給作品ラインアップ発表会が12月23日(月)に都内にて行われた。世界を巻き込み大ヒットした『ゴジラ-1.0』の新作や『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』、『ゴールデンカムイ』劇場版2(仮)など、バラエティ豊かな作品がずらりと並んだ。

発表会に出席した市川南氏(取締役専務執行役員 エンタテインメントユニット映画本部長)は「東宝にとって、2024年は充実した1年になりました。成果は一言で言うと“海外”。『ゴジラ-1.0』の全世界大ヒット、米アカデミー賞では『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション賞、『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞を受賞。日本の実写映画の可能性を感じた年でした」と、日本という枠を超えて勝負した結果を誇らしくふり返った。

そして市川氏は2024年の興行をふり返り、「アニメーションだけでなく、実写も存在感を見せたかなと思います。昨年12月~29作品を配給しまして、興行収入が910~920億円をみこんでいます。年間興行収入が歴代1位の成績になります」と初の900億円台という大台を突破する予定を報告した。

期待がかかる2025年については、市川氏は「来年も充実したラインアップだと自負しております。未発表も含め27作品を配給いたします。アニメーションが例年通り充実しております。細田監督の『果てしなきスカーレット』のほか、『名探偵コナン』という定番人気シリーズも配給します。実写映画では、例年テレビ局関連作品が多いですが、それ以外の作品もバラエティに飛んだ編成ができています」と、詳細を説明した。

吉田充孝(執行役員 エンタテインメントユニット映画本部 映画営業、同宣伝各担当 兼映画本部映画営業部長)も「大変すばらしい1年となりました。来年、突出するなら『名探偵コナン』。『鬼滅の刃』も前作が興行404億円でした。コロナ禍で時短営業などの制限があり、映画事業の将来が当時危ぶまれていましたが、この『無限列車編』が救ったのかなと思います。アニメを軸にしながらどの実写が対抗していくか、楽しみにしたいです」と期待を含ませていた。


《シネマカフェ編集部》

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