11月4日にアイドルグループ・ZOCを卒業した藍染カレンの初となるフォトエッセイ「藍染カレン フォトエッセイ 藍臓(あいぞう)」が、1月31日に刊行される。
【写真】アンニュイなまなざしのホワイトロリータ衣装SHOTなど公開
藍染カレンはZOC結成時からのオリジナルメンバーとして活躍し、6年にわたってグループを牽引。今回のフォトエッセイにて、結成秘話、メンバーの加入脱退、グループの炎上、武道館ライブ、グループ改名など、激動のアイドル人生を、自身の言葉で初めて語った。
本書のタイトル「藍臓」は、「臓の奥の、明かさなかった心まで見てほしい」という思いを込めているのと同時に、自身のソロ曲「紅のクオリア」に登場するフレーズ“愛憎”をかけている。
さらにZOCのプロデューサー兼メンバー・大森靖子とのロング対談も収録。お互いに思っていたこと、今だから言える話などをたっぷりと語り合った。大森は今回の刊行に際し、「藍染カレンという真紅の傑作をZOCという場所で、共に作ってきた」と帯コメントを寄せている。
写真パートでは、80枚を超える撮り下ろし写真を収録。卒業衣装、白ロリータ、ストリート、パステルカラー、ポップ…多彩なファッションで、圧倒的なビジュアルを披露。撮影はZOCを撮り続けてきた写真家・Masayoが担当し、藍染カレンのさまざまな魅力を切り取っている。