熊本県教育委員会は2024年12月18日、令和7年度(2025年度)熊本県立併設型中学校の入学者選抜における出願状況の確定値を発表した。玉名高等学校附属中学校、宇土中学校、八代中学校の3校で、出願者数と倍率が確定した。 熊本県立併設型中学校の出願状況は、玉名高等学校附属中学校と宇土中学校の出願者数はそれぞれ109名で、倍率は1.56倍となった。八代中学校は110名の出願者数で、倍率は1.57倍である。これらの数値は、12月12日正午時点の速報値から若干の変動が見られた。 出願状況の変動は、12月12日までの消印のある出願書類を受け付けた結果によるもの。昨年度の出願状況と比較すると、玉名高等学校附属中学校は昨年度の119名から減少し、倍率も1.70倍から1.56倍に低下した。宇土中学校は昨年度の96名から増加し、倍率も1.37倍から1.56倍に上昇した。八代中学校は昨年度の128名から減少し、倍率も1.83倍から1.57倍に低下した。 選抜日程は、出願期間が2024年12月6日~12日(郵送のみ)、出願取消しが2025年1月7日~8日午後4時、検査日が1月12日、選抜結果の通知が1月23日。