【モデルプレス=2024/12/19】なにわ男子の大西流星と藤原丈一郎が19日、都内で行われた映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』(12月20日公開)前夜祭イベントに、声優の高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友、関俊彦、藤森雅也監督とともに登壇。ベテラン声優陣から、絶賛を受けた。【写真】骨折中も歩いて登壇した藤原丈一郎◆大西流星、藤原丈一郎の熱演に「裸になるんちゃうかな!?」ゲスト声優として本作に参加した大西と藤原。声優初挑戦となった大西は「ちっちゃい頃から観ていた忍たまの世界に入ることができて嬉しかったです。アニメではほっこりするんですが、映画ではこんなに涙腺崩壊するのかというくらい感動する。アクションシーンが多いんですけど、普段出さない声もたくさん出しているので注目してほしい」とコメント。2度目の声優に挑戦した藤原は「素晴らしい声優の方々と一緒に出られる喜び!目を瞑るとしんべヱと喋ってるのかと錯覚しちゃうくらい、あたたかく接してくださった。アニメとはまた違った感情で涙腺がグッとくるものがあって、子供だけじゃなくて大人の方も観終わった後に心あたたまるような作品になっている」とアピールした。大西は「収録の時にカメラが回っていたので、衣装を着させていただいていたんですけど、(藤原が)盛り上がりすぎて『暑いわ、暑いわ~!』って言って、もう裸になるんちゃうかな!?ってくらい、最後Tシャツになっていた。熱がすごい伝わった」と藤原の熱演ぶりを紹介して笑わせた。また、乱太郎役の高山は「初めてって聞いてビックリした。全然そうは思えないです。セリフよりもアドリブのほうが難しいんですけど、とってもお上手でした。すごく迫力があった。(収録時は)あまり絵がなかったのに、よく頑張ってあそこまで仕上げたなと感動しました」と2人を絶賛。きり丸役の田中は「表現としてあまり感情を出さないでくれという指導でしたから、難しいのもあったと思う。若いのもありますが、反応が全然違った」、しんべヱ役の一龍斎も「覚えているセリフをただ言うんじゃなくて、その状況のなかでどういう気持ちで動いているのか、相手の絡みなど、本当に生の感情でやっていてすごいなと。こんなにできるんだと思った」と称え、大西は「一生分褒めていただきました!ありがとうございます。励みになります」と笑顔を見せていた。藤原は現在右足を骨折中だが、この日のイベントは歩いて登壇。「驚異的に治って来ている」といい、大西も「僕たちもすごい心配していたんですけど、足をかばいながら歩いているからかわからないですけど僕たちよりも速いスピードで歩いてる(笑)」と語った。◆「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」ファンの間で高い人気を誇る「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」を映像化した本作は、普段の『忍たま乱太郎』とはひと味違ったシリアスな展開が待ち受ける。土井先生と忍たまたちの絆で「勇気100%」が流れる日常を取り戻すことができるのか。監督は初代キャラクターデザインを務め、前作『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員出動!の段』(2011年)でも監督を務めた藤森がメガホンをとった。なにわ男子は本作のために書き下ろされた主題歌「ありがとう心から」(松井五郎作詞・馬飼野康二作曲)、そして30年間歌い継がれてきた名曲「勇気100%」の歌唱を担当。大西と藤原は忍術学園の卒業生で、本作のために原作者の尼子騒兵衛が考案した完全オリジナルキャラクターを演じている。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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