“1日で売上1億円超え”トップキャバ嬢・れみのバースデーイベントに潜入 「諦めない」その一言に凝縮された生き様に触れる | NewsCafe

“1日で売上1億円超え”トップキャバ嬢・れみのバースデーイベントに潜入 「諦めない」その一言に凝縮された生き様に触れる

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“1日で売上1億円超え”トップキャバ嬢・れみのバースデーイベントに潜入 「諦めない」その一言に凝縮された生き様に触れる(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/12/18】「VENET TOKYO ROPPONGI」(以下「ベネ東京 六本木」)プレイヤー兼プロデューサー・れみのバースデーイベントが12月2日と3日の2日間にわたって行われた。今年4月に「ベネ東京 六本木」に移籍し、入店祭ではベネグループ全店舗の一日の最高売上を更新。それから約半年が経過し、同店舗で初のバースデーイベントとなった。モデルプレスは初日のオープン前に本人に話を聞くとともに、初日クライマックスのシャンパンタワーの様子も写真におさめた。

【写真】異例の売上を記録したキャバ嬢

バースデーイベントは限られた人気キャバ嬢だけが開催できるもので、キャバ嬢にとって1年の集大成ともいえる一大イベント。れみのバースデーは本人のこだわりからお花や内装関係に4社もの業者を入れ、総額350万円の豪華なものに。シャンパンタワーは5000万円超え。同業の女の子たちも大勢お祝いに駆けつけ、オープンから大盛況だったこの日、売上は1億円を超えた。
◆れみ「ベネ東京 六本木」初のバースデーイベントを開催

― お誕生日おめでとうございます!「ベネ東京 六本木」で初めてのバースデーイベントですね。

【れみ】私はプロデューサーという立場もあって、でも背中を見せるという意味でプレイヤーも続けている。バースデーだけじゃなくて常に思っているんですが、売上はもちろん、ドレス、内装、お客様への振る舞い、キャストやスタッフに生で見せれる日になったらいいなって思います。

― ビル壁面の外装から、階段、店舗内、シャンパンタワー、とにかく華やかできれい。告知ポスターもかわいすぎました!

【れみ】毎年イメージがあって、今年は「絵本の中のお姫様」がテーマ。お花屋さんも、タワーを合わせると、業者を4社使っていて。たぶんここまでこだわる人は他にいないんじゃないかな。私なにに対しても1番がいいタイプで中途半端が無理。誰よりもかわいくしたい!って気合いを入れました。黒服さんを挟まず、自分で業者様とずっと連絡を取り合ったりしてました。

― それってやっぱり珍しいこと?

【れみ】珍しいと思います。たぶんみんな1社とかしか使わないですし、黒服さんに白っぽい感じとか、赤っぽい感じの内装でとか、たぶんそれくらい。

― 4社はどんな風に使い分けているんですか?

【れみ】空間ってやっぱりとても大事。内装と外装の雰囲気も変えたいってなると、それぞれ特化してるところにやってもらいたい。スタンドが得意なところにはスタンドを任せたいし、内装部門に特化しているところには内装に集中してほしいみたいな感じです。

― ちなみに総額は?

【れみ】全部で350万円超えです。

― すごい…年々レベルアップしているような。

【れみ】レベルアップしてると思います。去年の自分を超えていくみたいな。そのときに自分が思うベストを作っていく。妥協はしない!

― かっこいいです。シャンパンタワーも豪華すぎて圧倒されました。

【れみ】まだ公表してないんですけど、5000万円超え。組数が多いので、1日にまとめちゃおうと思って。タワーって前後の時間を含めると1時間くらいかかるので、お客様との時間を増やすためにそうしました。
◆衣装のドレス、ヘアメイク、普段のボディケアについても聞く

― 衣装のドレスも似合っていてかわいいです。

【れみ】これはvanityME.(バニティーミー)さんのもの。私くすんでるカラーが似合うんですよ。パキッとしてる色より。やっぱり自分に合ったものを着ることが1番。大阪まで見に行って決めました。

― ヘアメイクもバースデー仕様?

【れみ】髪型はもちろん特別仕様でゴージャスにしているけど、メイクはあまり変わらないです。自分に似合うメイクってやっぱり少ないから。

― バースデーに向けて、ボディケアなど特別なことはしましたか。

【れみ】ボディケアはいつもしてるから、今日だからとかはないです。いつもと違うことをするとペースを乱されるじゃないですか。だからあまり変えないようにしてます。

― 普段はどんなことしてる?

【れみ】ふとしたことを心がけるようにしています。食事制限ってストレスになってしまうじゃないですか。みんな結局リバウンドするので、そうじゃなくて、できることからはじめるのが1番いい。だから私は基本的に無理な食事制限はしないんです。野菜から食べようとか、鶏肉があったら鶏肉にしようとか、お菓子を家に置かないとか、毎日お水をいっぱい飲むとか、それだけで絶対に数キロは変わる。あとは朝夜の半身浴を毎日欠かさない。好きなアロマキャンドルをたいて、好きなYouTubeを見ながら。そういう時間があると心も癒されます。

◆「ベネ東京 六本木」れみの「夢を叶える秘訣」

― 夢を追いかけているモデルプレス読者へ、れみさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

【れみ】「諦めない」、それだけです。あとは継続。でも諦めない、ですね。諦めないのあとに継続だから。

― そう思うようになったきっかけは?

【れみ】私はちっちゃい頃から負けず嫌い。誰よりも目立つことが好きだし、誰よりもかわいいのが好きでした。そういう育てられ方もしたし、そういう風に生きてきたから。それに気持ちが弱い子はこの業界に長くはいられないですね。一瞬1番になるのは簡単って言ったらあれですけど、簡単です。でもやっぱり圧倒的な存在になるとか、誰もが知ってるキャバ嬢になるとか、それはやっぱり相当な精神力と忍耐力と気合いがないと難しい。うん、絶対に無理ですね。どの業界もトップレベルの人たちは負けず嫌いな人が多いんじゃないかな。芸能人もスポーツ選手も絶対にいないですよね、負けず嫌いじゃない人なんて。

― 先日、尊敬する一条響さんが引退されました。れみさんも六本木のキャバ界で新しい時代を作っていく一人だと思います。最後に想いを聞かせてください!

【れみ】キャバ嬢って偏見がある世界だとは思うんです。見え方はよくないかもしれないけど、そんなに悪い仕事じゃないよって。今インスタとかいろんなメディアでキャバ嬢が注目されるようになっているので、少しでもそう思ってもらえる社会になったらいいですね。どんな仕事でも結局人間次第じゃないですか。一人の人間としてかっこいい人間でいたいっていうか、自分をちゃんと好きでいられて、お客様にとっても自慢のできる人でいたいです。

―――― 「とにかくパワフル」、そういう印象。この日はもちろん、約3年付き添うヘアメイクの大塚さんも「圧倒的な唯一無二」と表す。自分の世界観をしっかり持っていて、決断を迷わない。また気配り心配りも超一流。バースデーイベントは黒服さん含めスタッフ総出で盛り上げるが、全員分の高級弁当を彼女自身が用意し士気を高める。急きょ取材に伺った私たち編集部スタッフ4人にもだ。

わずかな時間だったが直に言葉を聞き、生き様に触れると、トップキャバ嬢になるべくしてなったということがひしひしと伝わってきた。今の地位におごることなく、モデルプレス恒例の質問「夢を叶える秘訣」に「諦めない」と即答できる彼女には、たくさんの人に愛され憧れられる要素がつまっていた。――――(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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