12月4日、フジテレビ系『めざましテレビ』に、嵐の相葉雅紀がVTR出演。ステージでのパフォーマンスに対する思いを語った。
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番組では今回、同日に第1夜が放送される音楽特番『2024 FNS歌謡祭』でMCを務める相葉に対するインタビューが行われた。MCとしては今年で6年目の出演となる相葉は、嵐として出演者とMCを兼任していた時代について。「まあ大変!」と振り返りながら、「いろんなアーティストの方に気を遣いながら、やばい、振り覚え…どうしよう、どうしよう!みたいな」と苦労を明かした。
その一方で、「でもその緊張感って、その時にしか味わえないし。でも、まだ休止してるだけだから、今後どうなるか分からないし」と現在嵐が活動休止中であることに言及しつつ、「またあの大変な時が来るかもしれないし。来てほしいな、とも思うし」といった思いを語った。
また、同局の冠番組『相葉◎×部』のリアルイベント『相葉◎×部presents 覆面振付バトル部FES』に出演し、ステージでパフォーマンスしたことにも触れると、「腹の底からゾワゾワする感じがあって。“そうそう、この感じだよな”って。“ライブってこうだよな”っていうのを、久々に感じた」と回想。
インタビューを担当した伊藤利尋キャスターから“その姿を見て、歌って踊る仕事もやりたいんだろうなと感じた”と言われると、「そうですね…それをやりたいからこの世界で頑張ってきたっていうのがあるから。ベースがそこにあるから」としながらも、「でも、僕は全てのことに全力で、そこでの楽しみ方というか、そういうのを見つけて、いろんなことにチャレンジしていきたい」とも話していた。