この連載では、インドネシアのバリ島に移住して15年、アメリカ人の夫と3人のマルチリンガルの男の子の子育てをしながら暮らすヨガ講師Tomomiが、英語の身近な表現をクイズ形式でお届けします。
「トイレ」って英語で言えますか?
正解は
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旅行に行くとき、必ずおさえておきたいのが、「トイレはどこですか?│Where is the トイレ?」の基本フレーズ。実は国によってトイレの言い方が異なります。
アメリカ圏:Bathroom、Restroom
ヨーロッパ:Water closet、WC
オーストラリア、イギリスなど:Toilet
▶アメリカ圏:Bathroom、Restroom
アメリカでは、バスタブがなくてもBathroomで、トイレとなります。なおRestroomは、公共のトイレに使われることが多いです。
Where is the Bathroom?
(トイレがあることが前提の場所で)トイレはどこですか?
May I use the bathroom?
(知人の家を訪問中などに)トイレを借りてもいいですか?
Is there a restroom ?
(トイレがあるかわからないような施設にいるとき)トイレはありますか?
▶ヨーロッパ:Water closet、WC
ヨーロッパでは、Water closetもしくは、WC(ダブリューシー)というのが一般的です。
Is there a water closet for kids?
子供用トイレはありますか?
That WC is dirty, not recommended.
あそこのトイレは汚いから、おすすめできない。
▶オーストラリア、イギリス:Toilet
オーストラリアとイギリスは、Toiletで通じます。
Where is the nearest toilet from here?
ここから一番近いトイレはどこですか?
このように、国によっていろいろな言い方があるんです。
アメリカやヨーロッパ圏では、トイレ=便器の意味となることもあるので要注意です。特にレストランではBathroom、Restroomというのが無難ですよ。
オーストラリアやイギリスでは、空間自体をToiletと呼ぶため、そこまで神経質になることはないようです。
ちなみに、筆者が住んでいるインドネシアでは、Toiletで通じます。海外旅行では欠かせない各国のトイレの言い方、ぜひ覚えてくださいね。
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