中には、子どもの素直なひと言が大人の心を癒してくれることもあるようです。
今回MOREDOORでは、電車の中でほっこりしたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
71歳、Cさんの場合
40代の少し落ち込んでいた頃の思い出です。
正面の座席に座っていた幼稚園くらいの子どもが、窓の外を見ていましたが、お母さんらしき人を振り返ってこう言ったのです。
「電車って前に進むよね、後ろに下がらないね」
お母さんは「そうだね、〇〇くんと同じで前に前に進んでるよね」と答えていました。
この会話を聞いて……
なんだか目の前が明るくなった気がしました。
「そうか、前に進めばいいんだ。後ろばかり振り返っていないで」そう思って、お礼を言いたい気分になりました。
そのときの心情は?
会社の人間関係で悩んでいましたが、前進すればいいんだという気持ちになれました。
子どもって本当に前を見ている生き物なんだなと、その点で見習わなくてはいけませんね。
(71歳/自由業)
心温まる光景に……
電車の中で子どものひと言に救われたというエピソードをご紹介しました。
子どもの素直な言葉には、大人が忘れかけている大切なことを気づかせてくれる力があるのかもしれませんね。
皆さんも、電車の中でほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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