【モデルプレス=2024/09/22】俳優の阿久津仁愛が21日、東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!にて自身初となるソロライブ「阿久津仁愛 first LIVE 2024〜集え!〜」を開催。以下、同公演をレポートする。【写真】阿久津仁愛、ファンと近距離でパフォーマンス◆阿久津仁愛、初のソロライブにファン集結今回のライブタイトルは「阿久津仁愛 first LIVE 2024〜集え!〜」。阿久津自身にとって初の試みとなるソロライブ。ライブ開催前にSNSの生配信でファンから募集したキーワードの中からライブのタイトルを決定した。デビュー当時から支えてくれているファン、近年の作品で興味を持ってくれたファン、阿久津を支える全てのファンに向けて、このライブで新たな一面を見てもらいたい!そんな想いでつけた今回のライブタイトルは「集え!」。タイトルに込めた思いの通り、当日は昼・夜公演共に多くの観客が集い、阿久津のソロライブを共に盛り上げた。阿久津の初めてのソロライブに期待を膨らませる観客たちが、客席でスタートを心待ちにしている中、デニム生地の巻きスカートが装飾された衣装にクロップド丈のストライプジャケットを羽織った、シックな衣装に身を包んだ阿久津が登場。緊張感を漂わせた阿久津を、観客は温かい声援と拍手で迎えた。◆阿久津仁愛、全10曲生バンドとともに披露観客を目の前にした阿久津は、笑顔で挨拶し、ライブがスタート。今回のライブは、自身のオリジナル曲など全10曲を披露。生バンドの演奏とともに歌唱を披露し、ハスキーで魅力的な歌声を観客に届けた。1曲目に披露した、「gooood morning」では、サビの部分に合わせて観客もペンライト動かし、1曲目から会場の一体感を見せた。今回のライブグッズである「仁愛」とデザインされたペンライトが会場全体を紫色に輝かせた。途中のMCでは、「初めてだから、どうしたらいいんだろう…?」と初のソロライブならではの初々しさを見せつつ「東京から1番遠い場所からきたよって人!」と観客に問いかけ。中には海外からきたというファンもおり、各地から足を運んだ観客たちと楽しくコミュニケーションをとった。その後、9曲目に披露した「さんぽみち」は、阿久津にとって初のオリジナル曲である思い出の曲。「みんな、これ覚えてる?」と観客に問いかけながら曲がスタート。問いかけに答えるかのように、客席からは曲中の掛け声が響き、会場全体が盛り上がりを見せた。最後のMCでは、出演が発表されている10月期放送の東海テレビ・フジテレビ系土ドラ「バントマン」のほかに、もう1つドラマの撮影をしていると報告し、ファンを歓喜させた。公演開始から“初のソロライブ”に緊張を見せながらも楽しく走り切った阿久津。「最高すぎました!ありがとう!!」と会場に来た観客たちに喜びと感謝を伝え、大きく手を振った。会場は終始温かい雰囲気に包まれ、歓声と拍手の中幕を閉じた。2部終了後は、アフターイベントを開催。初ソロライブの感想や、来場者から募集した質問に回答する企画などを行い、ファンたちとの時間を最後まで楽しんだ。最近ではドラマ・映画・舞台と幅広く活躍し、7日まで東映ムビ×ステ 舞台「邪魚隊/ジャッコタイ」に出演していた阿久津。「バントマン」で吉岡葉留樹役でのレギュラー出演など、日々勢いを増していく阿久津の活躍を今後も期待したい。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】