東京都教育委員会は11月3日の文化の日を中心に、都内全域において文化財の公開や文化財に関わるさまざまな企画事業を行う「東京文化財ウィーク」を実施する。通常は公開されていない文化財118件を公開し、デジタルスタンプラリーを同時開催するという。 「東京文化財ウィーク」は、都内にある文化財を一斉公開する「公開事業」と、文化財めぐりや特別展、講座などを行う「企画事業」の2つの柱からなる。公開事業には、通年で公開している文化財と、期間中、普段公開していない文化財を特別に公開するものとがある。 2024年の特別公開事業は、10月26日から11月4日まで開催。通常は公開されていない文化財118件を公開する。この期間にあわせて、文化財の情報がひと目でわかるデジタルマップを公開する予定だという。 企画事業は、10月1日から11月30日まで開催。文化財めぐり、特別展、講座・講演会、現地鑑賞会等の209事業を実施する。また、都内の文化財10地点をめぐるデジタルスタンプラリーを同時開催し、スタンプを集めた人に特製待受画像をプレゼントする。詳細は、10月1日にWebサイトにて公開予定。 公開される文化財やイベントの情報については、東京都教育委員会のWebサイト「生涯学習情報」のページで周知している。また、キッズホームページも公開している。◆東京文化財ウィーク2024【通年公開事業】日程：年間を通じて公開 ※休館日等を除く【特別公開事業】日程：2024年10月26日（土）～11月4日（月・休） ※10日間【企画事業】日程：2024年10月1日（火）～11月30日（土） ※2か月間
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