【モデルプレス=2024/09/04】歌手のあのが4日、都内で開催された『あの写真集 あの在処』発売記念プレス取材会に出席。「違和感のめぐり逢い」だというお気に入りカットを明かした。【写真】あの5年ぶり写真集、本人のお気に入りカット◆あの5年ぶり写真集「あの写真集 あの在処」公私共に交流のある川島小鳥氏が撮影を務めた本作のロケ地は、新潟県の佐渡島。佐渡島ならではの自然の中で見せる表情・姿を収めた1冊となっている。ロケは2泊3日で行われ、衣装は全19着。イメージを体現する衣装から、意外性のある衣装まで、様々な姿を切り取っている。5年ぶりとなった写真集について、あのは「すごくデジタルが流行っているというか、デジタルが主流なこの時代に、こうやってしっかり手にもって重みがあるものを、自分の写真集が出来上がったのが嬉しいです」と喜び。佐渡島での撮影については「すごく忙しい日々の中だったので、その2泊3日で佐渡島に行けて。初めて行ったんですけど、思ったより作り込まれていない島というか。全く誰も立ち入っていないんじゃないかぐらい、夜中も本当に人がいなくて。すごく背伸び?羽を広げられたというか。とってもリラックスして、疲れが取れました」と楽しんだ様子だった。◆あの「違和感のめぐり逢い」お気に入りカット明かすお気に入りカットについては「ロリータ服を着ながらたらい船に乗っているんですけど、よくインタビューとかで『将来どうしたいですか?』とか聞かれると『おばあちゃんにもしなれたら、なれるんだったら、ロリータを着ているようなおばあちゃんとかになりたい』って昔から言ってて」とコメント。「ロリータが結構好きなんですけど、こうやって自分が着て、それでいて、たらい船っていうあまり馴染みがないものと、この誰か分からない(笑)、教えてくれる人と一緒にいる、世界線が全く違うけど、ここで重なり交差した、その『違和感のめぐり逢い』みたいな、イリュージョン感が可愛くて好きです」と笑顔を見せた。◆あの、撮影地選んだ理由撮影地に佐渡島を選んだ理由を問われると、あのは「自然があるところに行きたいって言って。普段は東京が主に活動・仕事していて。もう頭もこんがらがっちゃうような日々だったので、せっかく写真集を撮るなら、自然があるところって言って。川島小鳥さんが、佐渡島にけっこう所縁があるというか。すごくいっぱい行っているっていうことで、おすすめって言ってくれて。行くのもまあ、船に乗ったりけっこう大変ではあるんですけど、ここがいいんじゃないかって言って行っていきました」と回想した。島での食事については「緑のものばっかで。食べ物が。緑色のスープとか、緑色の何かみたいなのが多くて。ぼくはあんまり野菜が食べれないので、体にはいいんですけど。食べつつ、宿に戻ってお菓子を爆食いしました(笑)」「生魚とかは新鮮で、おいしそうでした。食べれないので食べてないんですけど。エビだけ食べた(笑)。好きだから」と明かした。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】