LE SSERAFIM・SAKURA、ボーカル練習中に涙「私があえてアイドルをしなくても」秘めた弱音を吐露 | NewsCafe

LE SSERAFIM・SAKURA、ボーカル練習中に涙「私があえてアイドルをしなくても」秘めた弱音を吐露

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
SAKURA(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/07/31】5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)の公式YouTubeチャンネルにて29日ドキュメンタリーシリーズ「Make It Look Easy」が公開。練習中に涙を流し、苦しい胸の内を明かすSAKURAの姿に注目が集まっている。

【写真】SAKURA、本音明かし涙

◆LE SSERAFIMイベントでSAKURAが退出 一体何が?

「Make It Look Easy」は、2022年の年末舞台練習から2024年に発売された3thミニアルバム『EASY』の準備期間までLE SSERAFIMが送った1年余りの時間を描いている。

EPISODE 03では、映画館で行われたファンイベントの最中に、SAKURAが途中退席する様子が描かれた。ステージ裏で涙を流すSAKURAは、ファンの前に戻ることができなかった。

その後のインタビューでは「ファンの方々と映画館で一緒にカムバックショーを見ましたが、当然反応も感じながら、練習ではうまくできていた部分がちゃんとお見せできていなくて、自分にがっかりしてもっと頑張らないといけないと思いました。観たら悔しくもあり、申し訳ない気持ちが一番大きかったと思います。その感情でいっぱいなのに、ファンの皆さんの前に立って、泣きたいのに笑わなくてはいけない状況がすごく私にとっては大変でした」と、常に「いい姿だけを見せないといけない」ことへの葛藤を打ち明ける。

◆SAKURA、ボーカル練習中に涙も

さらに2023年5月の個人ボーカル練習では、「どうしてそんなに自信がないの?」と指摘されたSAKURAが突然泣き出してしまう。SAKURAは「ただすごく怖いんです。人の前で声を出すのがすごく怖いです。ただ歌うことを好きになりたいです。私にとってはすごく不安で…」と泣きながら口にし、不安定な胸の内をさらけ出した。

インタビューでは、アイドル活動13年目の歌手であるSAKURAが「私は本当にどうしてアイドルを選んだのかわかりません」と弱音を隠さないシーンも。「間違った選択だったというよりは、アイドルが私にとって本当に一番うまくやれる職業だろうか。と考えたりします。うまくできなかったり、ミスをした時や何か自分の限界を感じる時に『私があえてアイドルをしなくても』『もっと上手にできる人がすればいいのに』と思う時があります」と、日本から韓国へ自身の道を突き進んだSAKURAには似合わない弱気な言葉が続いた。

しかし、その後のビデオログでは「まわりから何と言われても、私が一番ワクワクして、楽しくて、幸せを感じられるのはこの職業なんです」とSAKURA。「私がうまくできなくて才能がないからって、諦めたり疑うことは違うかもしれないと思いました。元々はそんなことを思っていなかったんですが、たくさんの話を聞いたらたまにそう思うようになりました。こんなにも大変で、泣きながらしているものが、いったい何のためにこれほどまでに自分を…どうして私がやりたいと思ったのか…」と自問自答を繰り返した。

ファンからは「逃げたくても前に上に進み続けたサクラを誇りに思う」「意志が強い人だと思ってたサクちゃんがこんなに弱音を吐いてるのを初めて見た」「こんなに不安だらけの中でアイドルでい続けてくれてありがとう」「サクラが怖いときはいつも私たちがそばにいるよ」など、多数の反響が寄せられている。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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