【モデルプレス=2024/07/22】映画「キングダム 大将軍の帰還」(7月12日より公開)で主演を務める俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が、ニューヨーク・アジアン映画祭で日本人初となる「The Best from the East Award」を受賞。現地での授賞式に出席し、英語でスピーチを行った。
これを受け、山崎は「Hello everyone. My name is Kento Yamazaki. It’s great honor to be here today.」(皆さんこんにちは、山崎賢人です。ここに来れてとても光栄です)と、英語で堂々としたスピーチを披露し、会場は大いに盛り上がりを見せた。そして「今回このような賞をいただけて本当に嬉しく思います。『キングダム』という作品は自分にとってもすごく大切な作品の1つです。20代の7年間を『キングダム』という作品、信という役と共にもう1つの人生のように生きてきました。1人では、このような賞をいただくこともできなかったと思うので、『キングダム』を愛していただいている皆さんにこの場を借りて感謝を伝えたいです。ありがとうございます!」と、緊張しながらも観客に向かって丁寧に感謝の言葉を述べた。
その後「日本の最高のスタッフ・キャスト、みんなで作り上げたからこそ、この賞をいただけたと思うので、チームを代表してこの賞をいただきたいと思います。(トロフィーが)すごく重いです!今回初めてニューヨークの皆さんに大スクリーンで『キングダム』を観てもらえること、本当に嬉しく思います。これを機に海を越えて『キングダム』が皆さんに愛してもらえたら嬉しいです」「Thank you, New York!Enjoy Kingdom!」と、飛信隊の隊長さながらに堂々としたスピーチで会場を大いに沸かせ、トロフィーを高らかに掲げた。