【モデルプレス=2024/07/21】嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(毎週日曜よる9時~)の第3話が、21日に放送される。【写真】「ブラックペアン」二宮和也、掴みかかる迫真演技◆二宮和也主演「ブラックペアン シーズン2」本作は2018年4月期に二宮主演で放送された同枠「ブラックペアン」の続編で、6年ぶりに日曜劇場に帰還。シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮が演じるのは、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦だ。原作は、海堂尊の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂。“バブル3部作”と呼ばれる「ブラックペアン」シリーズ「ブラックペアン1988」「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」は累計発行部数160万部を突破しており、ファンから熱烈な支持を受けている。二宮のほか、竹内涼真、葵わかな、橋本さとし、神野三鈴、趣里、小泉孝太郎、内野聖陽などお馴染みのキャストが続投。新キャストとして田中みな実や韓国の俳優キム・ムジュン、チェ・ジウらが出演する。◆「ブラックペアン シーズン2」第3話あらすじ天城(二宮和也)は桜宮市で計画中の新病院を「スリジエハートセンター」と勝手に命名。しかし、佐伯(内野聖陽)から地元関係者への説明が先だとたしなめられ、自身のセンター長就任と命名のお披露目を公開手術で行うと告げる。そんな中、狭心症と認知症を患った生活保護受給者でもある患者・年子(正司花江)が転院してきた。担当医となった研修医のミンジェ(キム・ムジュン)はその年子の息子・孝利(立川談春)がクレーマーであることに頭を悩ませていた。一方でミンジェの指導医となった世良(竹内涼真)は、年子の検査結果を見て手術には天城の高度な技術が必要と判断し、天城に相談するも早々に断られてしまう。その後、天城は新病院への出資を取りまとめる企業組合の理事・水野(梅沢富美男)にダイレクト・アナストモーシス手術を受けるように仕向ける。しかし、水野は佐伯と対立する維新大教授・菅井(段田安則)の差し金であることが判明。そこで天城は、桜宮市医師会会長である真行寺(石坂浩二)に公開手術の患者を紹介してほしいと持ち掛ける。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】