【モデルプレス=2024/07/20】女優の小芝風花が主演を務める日本テレビ系ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(毎週土曜よる9時~)の第2話が、20日に放送される。【写真】小芝風花&KAT-TUN亀梨和也がキス◆小芝風花主演「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」本作の舞台は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」。“警視庁の掃きだめ部署”に自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、10歳上の同期・月本真(大島)は、性格も趣味もまるで正反対。顔を合わせればいがみ合ってばかりだが、1人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したい思いは一緒。遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解く「ミステリー×ヒューマンドラマ」で、完全オリジナルストーリー。事件発生から犯人逮捕までの王道“警察ドラマ”ではなく、身元不明の遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く“ありそうでなかった”警察エンターテインメントとなっている。◆「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」第2話あらすじ都内のアパートの一室で見つかった身元不明のご遺体。推定70歳から80歳の男性で、死因はくも膜下出血。アパートの大家によると、男は先代の大家の頃から40年も住み続けている古い住人。当時の賃貸契約書も残っていないため、「綾部雪雄」という名前しか知らないという。身元がわかる所持品も何一つ見当たらない。しかし、部屋に唯一残されていたボストンバッグの中には、4000万円もの大金が入っていた。雪雄(片岡鶴太郎)は日雇いの仕事で食いつないでいたようで、詳しい勤務先は不明。大家が把握しているのは、13年前の震災直後に半年間、福島県で住み込みの仕事をしていたことぐらい。近隣住民との交流もほとんどなく、八百屋で野菜のくずをもらう雪雄のことをホームレスだと勘違いしていた者もいたという。そんな質素な暮らしぶりの老人がなぜ大金を所持していたのか?お金の出どころを巡って桜と真の意見が真っ向から対立。「何かの犯罪行為で手に入れたお金では?」と疑う真は、手掛かりを求めて福島へ向かうが、そこで捜査一課の手嶋(阿部亮平)とバッタリ鉢合わせ。実は真と手嶋には、福島に特別な思い入れがあった。一方の桜は「お金は必死に貯めたものだと思う」と老人の潔白を信じて捜査を続けるが、「綾部雪雄」の名が偽名だったことが判明。さらに、半年前に起きた宝石店強盗事件との接点も見つかって…。質素な暮らしをしていた老人男が大金を持っていたワケは?遺族はどこに?老人の、思い続けた40年の年月に涙があふれる。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】