【モデルプレス=2024/07/08】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第71話が8日に放送された。高橋努演じる記者・竹中の一言に注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】伊藤沙莉&菊地凛子、作品を超えた2ショット◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)に取材依頼舞い込む終戦から6年が経った昭和26年(1951年)、視察のためにアメリカに行っていた寅子(伊藤)が帰国。刺激を受けてますます張り切っていた寅子のもとに、法曹界の第一線で活躍する寅子の特集を組みたいと、雑誌の取材依頼が舞い込む。そして、寅子は馴染みの深い記者・竹中から密着取材を受けることになった。竹中は久々に再会した寅子を変わらず「お嬢ちゃん」と呼び「ここまで出世して大したもんだ」「あんたは世の娘さんたちの希望の星」と称賛する。竹中が取材のために猪爪家へとやって来ると、寅子は普段から家事をやっているかのように振る舞い、料理を披露。しかし、竹中は料理中の寅子の慣れない手つきを見て「普段しないの?料理」と怪訝そうな顔を浮かべた。さらに、練習したかのように「姉のおかげで大学に進むことができた」「かっこいい」「自慢の存在」と完璧な受け答えをする家族の姿に疑いの目を向けた竹中。帰り際に笑顔でお礼を言われると「こちらこそご苦労さんでした。ハハハハハ」と意味ありげな言葉を告げ、その場を後にした。◆「虎に翼」竹中(高橋努)の言動に注目集まる同話で寅子を学生時代から取材してきた竹中が再登場し、視聴者からは歓喜の声が上がった。また、寅子を取材中の竹中の言動にも注目が集まり「『こいつ全然やってないな』って顔」「繕ってるのバレてる」「さすが」「『ご苦労さんでした』って完全に見破られてるよ寅ちゃん」「どんな記事になるんだろう」「竹中さん気づいてくれてありがとう!救われた〜」「相変わらず鋭い」といった声が上がっている。◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の寅子(ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】