「虎に翼」亡きはる(石田ゆり子)の日記燃やすシーンに反響相次ぐ「アドリブ?」「本気で泣いてるように見える」 | NewsCafe

「虎に翼」亡きはる(石田ゆり子)の日記燃やすシーンに反響相次ぐ「アドリブ?」「本気で泣いてるように見える」

社会 ニュース
伊藤沙莉、森田望智「虎に翼」第60話(C)NHK
【モデルプレス=2024/06/21】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第60話が21日に放送された。伊藤演じる主人公・寅子と森田望智演じる義姉・花江のシーンが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

【写真】「虎に翼」道男の言葉を聞き涙ぐむ花江

◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)&花江(森田望智)、はる(石田ゆり子)の日記を燃やす

母・はる(石田ゆり子)が亡くなった。生前よく日記をつけていたはるは、最期に寅子と花江に「今年の日記に私の死んだあとのことは大体書いてある」と伝え、それ以外の日記は恥ずかしいから処分するようお願いしていた。

葬儀を終え、はるの願い通りに日記を燃やす寅子と花江。花江は「お義母さん、何か悟ってたのかな…。自分がいなくなったあとのこと書いておいてくれるなんて」と話し、寅子に1冊の日記を手渡す。そこにははるが家族のために残したこれからの「貯蓄計画」が詳細に書かれていた。

直明(三山凌輝)や寅子と花江の子どもたちの進学や受験に備えて書かれた「貯蓄計画」には「子どもらの将来のために貯蓄・節約」などと記され、家族を思うはるの愛が溢れていた。さらに「寅子ならこのあたりまでいけるはず」と寅子の収入を予想し、それをもとにした収支予測も記されており、花江は「随分期待されちゃって。自慢の娘ね」と泣き笑い。寅子ははるとの日々を思い出しながら「そんなことない。迷惑と心配ばっかりかけちゃって…」「でも、私のお母さんがお母さんでよかった」と涙を流した。

◆「虎に翼」日記を燃やすシーンに注目集まる

はるの一部でもあった日記を燃やすこのシーンに、視聴者からは「もらい泣き」「ここがはるさんとの本当の別れのシーンだった」「ボロ泣きで仕事行けない」「はるさんいないの寂しい…」「立ち直れない」「なんか感動した…」「寅ちゃんを1番に応援してたのははるさんだったね」などの声が上がった。

さらに、切り替えて日記の処分を再開するシーンでは「たくさんあるわ。1つずつね」と寅子に笑顔を向ける花江役の森田が感情を抑えきれず言葉に詰まって号泣。伊藤も思わず手で顔を覆うカットがあり、この一連のシーンには「アドリブかな?」「本気で泣いてるように見える」「涙が演技に見えない」といった声が上がっている。

◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の寅子(ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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