「水ダウ」ハニトラ5回連続成功の美女・三輪晴香の正体「好きになるところから入りました」“あざとい女”貫く徹底した自己プロデュース力【モデルプレスインタビュー】 | NewsCafe

「水ダウ」ハニトラ5回連続成功の美女・三輪晴香の正体「好きになるところから入りました」“あざとい女”貫く徹底した自己プロデュース力【モデルプレスインタビュー】

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三輪晴香(提供画像)
【モデルプレス=2024/05/29】TBS系バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」(毎週水曜よる10時~)にて、お笑い芸人・お見送り芸人しんいちに5回連続でハニートラップを仕掛けた女優として注目を浴びる三輪晴香(みわ・はるか/28)。モデルプレスがインタビューを実施し、初のドッキリ仕掛け人にして見事な“あざとさ”を披露した演技の秘訣や、役者としての今後の抱負を聞いた。

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5月1日放送の同番組にて「ハニートラップ、ネタばらし後に『今度はホントに…』と誘えば連続で食らわせることも可能説」という検証に出演した三輪は、上目遣いや甘い口調で何度もしんいちを誘惑。最後には大胆なキスも交わし、スタジオの出演者を驚かせた。放送終了後には「可愛いしあざとすぎる」「あの女優さんは誰?」「仕掛けるの上手すぎ」などSNSで多くの反響が寄せられていた。

◆三輪晴香「水ダウ」ハニートラップ女優の反響語る

― 「水曜日のダウンタウン」では、お見送り芸人しんいちさんに5回のハニートラップを仕掛け、その自然な演技力やあざとい表情がSNSで大変話題となりましたが、出演後の反響はいかがですか?

三輪:初めてのドッキリで、初めての仕掛け人で…重要な立ち位置に正直最初は自分が務まるのか不安でした。ですが、オーディションで決まったこの役をせっかく私に任せていただいたのなら何としてでも最後まで務めあげたいという思いで挑みました。

でもハニートラップでしんいちさんを騙すことになるので、視聴者の皆さんから見ていい見え方はしないのかなと正直反応が怖くて…放送後、通知が鳴り止まなかった時は見るまで嫌なことしか考えてなかったんですけど、開けてみると「おもしろかった」「笑わせてもらいました」「応援してます!」といった温かいメッセージに溢れてて、本当に嬉しかったですし夢のような不思議な感覚でした。皆さんからの温かい応援の言葉に背中を押されました!

― スタジオのダウンタウン浜田雅功さんなど、皆さんが「演技が上手すぎる」と絶賛していましたが、何度もハニートラップを仕掛けるにあたって「怪しまれないようにこう接しよう」「どう騙していけば引っ掛けられるか」など意識していたことはありますか?

三輪:演技を評価していただけるのはずっと役者としてやってきた私にとって本当に嬉しいことです。今回の企画も1つの作品に入るような感覚だったので、いろんな分析をしながら自分の中でたくさんシミュレーションを重ねました。台本がなく、しんいちさんの行動も事前に分かってるわけではないので終始ドキドキでしたが、とにかくしんいちさんに好きになってもらわなきゃこの企画は成功しないので、私もしんいちさんを好きになるところから入りました。

もちろん誘導するのは難しかったですけど、「怪しまれないように」「どう騙そう」というよりかは、自分が好きになった相手への接し方に、いわゆるあざといと言われるテクニックをアクセントとしてプラスしてみた、という感じです(笑)

◆三輪晴香、TikTokでも「あざとい女」貫く理由

― フォロワー11万人を超えるTikTokの投稿でも「あざとい女」を演じる動画やショートドラマをたくさん投稿されています。その一貫した投稿には何かきっかけがあったのでしょうか?また、SNSで注目を浴びている今、挑戦してみたい動画などはございますか?

三輪:TikTokではどういったコンセプトで動画をアップしていくかに悩んだ時に、友達が「はるかそのままを出せばいいんじゃない?」と言って何てことない普段の私を撮ってくれたんです。その動画をアップしてみるとコメント欄に「あざといね」と視聴者の方からコメントをいただきました。

今まで自分のことをあざといなんて感じたことなんてなかったのに周りからはそう見えてるのかも、それなら私にしかできない芝居を織り交ぜたあざとい動画をアップしようと思いつきました。

動画の内容もセリフも全て自分で考えているのですが、今後はハニートラップ企画で実際に経験して習得したことも踏まえ「好きになってもらうためのあざとテクニック」としていろんなシチュエーションに分けアップしていきたいなと考えています。それを見てクスッと笑ってくれたり、好きになった人へのアプローチの仕方で何か少しでも役に立てたらいいなと思います。

◆三輪晴香「全然違った性格」演じる上で大切にしていたこと

― 6月22日に公開される出演映画「初めての女」では、特技の三味線を活かした役柄で艶っぽい三味線芸者を演じます。役を演じる上で心がけたことや注目してほしいポイントを教えてください。

三輪:この映画で演じた役(鶴昇)と私が全然違った性格で苦戦した部分もたくさんありました。ですが、寄り添えるのは私だけなので最後まで鶴昇を包み込んであげるイメージで、寂しい時は一緒になって泣いたり、息苦しくなったときは美味しい空気を吸いにいったりと、なんだか本当に私の中に鶴昇がいてくれてるような気がして不思議と二人三脚で挑めた気持ちでいます。

“一つ一つの言葉を丁寧に大切に”これはすごく心がけていたことです。目の運び方、手の動かし方も芸者である鶴昇から得たものがたくさんあります。そういった点にも注目しながら楽しんでもらえると嬉しいです。

◆三輪晴香、不安や悲しみを乗り越えた方法

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、三輪さんが2013年から活動されてきた中で「悲しみや怒りを乗り越えたエピソード」を教えて下さい。

三輪:私も不安はいつも抱えながら生きています。何かに挑戦するときはもちろん向上心もあるけれども、時に不安がおそってくることもあると思います。役者の道を志して上京してきたとき、不安に押し潰されそうになりながらもいろんなことに立ち向かってきました。私はこのままやっていけるのだろうか…と挫折しそうになったときもありましたが、こうして前を向いて頑張ってこれたのは、家族の支えや何よりも応援してくださってる方がいるからです。

人って自分の力だけで動けるんじゃなくて、人の言葉で変わろうって思えたり、頑張ろうと力が湧いてきたり、人は人に生かされてるってこういうことを言うんだなと思いました。これからも不安に感じることはたくさんあるかもしれないけれど、不安な気持ちも悲しみや怒りも全部自分を成長させてくれてるんだとプラスに変えて突き進んでいけたらと思います。

◆三輪晴香の夢を叶える秘訣

― 「水曜日のダウンタウン」で一躍注目を集め、今後女優としてますます活躍していく三輪さんにとって「夢を叶える秘訣」とは何でしょうか?三輪さんの今後の目標、夢も教えてください。

三輪:“思い立ったら即行動”これは大事にしてますね。周りがこういってるから、あの人がこうしてるからじゃなく、自分の気持ちに正直に嘘をつかずに生きていきたいですし、行動に移すということは前に進める1つでもあるのかなと思います。

まだまだいろんな経験をして、苦しいことや悲しいこと、悔しいと思えることもたくさん味わって色んな引き出しを持っていたいですし、それを全て役に落とし込んでいきたいです。自分にしかできないことで見てくれてる人を楽しませられたり、それが何か自信や勇気に変わってくれたらすごく嬉しいです!私も背中を押してもらってる分、自分が表現できる全てで返していけたらと思います!

― ありがとうございました!

(modelpress編集部)

◆三輪晴香(みわ・はるか)プロフィール

生年月日:1996年1月4日(28歳)
出身地:滋賀県
身長:161cm
趣味:釣り、日本酒研究、1人飲み
特技:日本舞踊、三味線、書道

2013年3月に「へなちょこヴィーナス」で初舞台にして初主演を務め、舞台を中心に活動。「トイレの花子さん 新劇場版」(2013)、「トモダチゲーム」(2017)などの映画にも出演した。また「ミスFLASH 2014」ファイナリスト、「ミスヤングチャンピオン 2014」グランプリにも輝いており、グラビアでも活躍。TikTokでは「あざとい女」を演じるショートドラマを投稿し、フォロワーが半年で10万人と急増している。

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《モデルプレス》

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