【モデルプレス=2024/05/21】2024年5月にCDデビューを果たしたAぇ! group初の単独ドキュメンタリーシリーズ『BORDERLESS Aぇ! group デビューまでのキセキ』(Netflix独占配信中)より、22日配信のepisode3のあらすじが公開された。【写真】Aぇ! group末澤誠也、福本大晴の契約解除後初の公の場 決意語る◆Aぇ! group「BORDERLESS Aぇ! group デビューまでのキセキ」同シリーズは、Aぇ! groupの5年分の歩みを数々のシーンとともに紹介。メンバーそれぞれのロングインタビューでは「本人たちだけが知るエピソード」が次々と明かされる。ナレーションは、なにわ男子・西畑大吾が務める。2024年春、Aぇ! groupは先輩グループのWEST.へデビューを報告。先輩たちから「おめでとう!」との声が寄せられ、しみじみした雰囲気のなか、小島健はカンペを手に「僕たちAぇ! groupの理想のグループ像は、こちらです!」と勢いよくプレゼンを始める?◆末澤誠也、ダンス武者修行の地を訪問デビューシングル「《A》BEGINNING」で披露するダンスを練習する同グループ。今回の振り付けは“アメリカ最大級のダンスコンテストで連続優勝”の実績を誇るs**t kingzのshojiが担当した。ハイレベルな特訓が始まると、草間リチャード敬太が「マジで、体力がしんどいな…!?」と本音をこぼすなど、ほかのメンバーも懸命に食らいつく。同エピソードでは、そんなハードな練習の様子に密着していく。実はこの日、末澤誠也はメンバーたちのために“あるもの”を用意。正門良規から「すごい!ダンスが上手くなった感じ」と絶賛された末澤のアイデアとは?末澤は現在29歳、入所15年目。事務所史上“最年⾧でのデビュー”となった。2009年に事務所に入った彼は、当初はチャンスに恵まれず「何度も辞めようと思いました」。そんな“崖っぷち”のなかでも「ダンスはずっと続けていたんです。好きだったので!」といい、学生時代には自身が“在籍していない大学”のダンスサークルで武者修行したことも。今回は実際の練習場所を訪れ、当時の思い出を振り返る。そうして、末澤が入所11年目のときにAぇ! groupが結成されると、彼を取り巻く環境にも変化が起きた。当時の密着取材で公演の楽屋にいた末澤は「この劇場には楽屋がいくつかありますが、僕、ずっと憧れていた“こっち側”の部屋に初めて入りました。11年かかったけど…もっとしっかりせなあかん!」。29歳までジュニアで奮闘し続けた彼の生き様に迫る。◆佐野晶哉、小島健&正門良規らとの友情秘話明らかに一方、グループの最年少は22歳の佐野晶哉。幼い頃からミュージカル出演経験があり、音感は抜群。ジュニアとして活動する一方、高校時代は音楽科で声楽を学んだ。声楽のプロを目指すか、ジュニアの活動を続けるか。Aぇ! group結成の半年ほど前、佐野は人生の岐路に立っていた。そんな彼がアイドルの道を選んだのは、小島のサポートが大きかったという。今回、母校の高校を訪れた佐野は「あの頃、声楽の勉強を続けようと思って、事務所を辞めるつもりでした」と回想。「それを小島くんに話したら、彼が正門くんを連れてきて『晶哉、ちょっと待っとけ!』と。その後日、大倉くん(SUPER EIGHT・大倉忠義)がジュニア出演のコントコーナーを見に来る機会があったのですが、2人が僕の出番を無理やりねじ込んでくれて…。それで小島くんが、僕に向かって“かっこいいこと”を言ってくれたんです」。彼らの“友情秘話”が明らかになる。「CDデビューの夢が叶って、今めちゃめちゃ嬉しいです」と佐野。紆余曲折を経て、Aぇ! groupの絆が育まれた5年間の道のりを描く。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】