幾田りら&あの、ライブ前の行動に共通点「ステージに立つ人としての意識を高めていく」<デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション> | NewsCafe

幾田りら&あの、ライブ前の行動に共通点「ステージに立つ人としての意識を高めていく」<デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション>

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」前章の高校生限定試写会舞台挨拶に出席した幾田りら、あの(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/03/18】歌手の幾田りらとあのが18日、都内で行われた映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』前章の高校生限定試写会舞台挨拶に出席。2人が共通してライブ前に行っていることが明かされた。

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◆幾田りら、アーティスト目指す高校生にアドバイス

漫画家・浅野いにおが原作を手掛ける本作は、幾田とあのが声優キャストとしてW主演を務めるアニメーション映画。ごくごく普通の女子高生・門出を幾田、ハイパー&ポップな親友の“おんたん”をあのが演じる。現役高校生100人が集まったこの日の舞台挨拶では、現役高校生からの様々な質問に回答した。

アーティストを目指しているが、ステージでのMCで緊張してしまうという高校生が指名されると、幾田は「すごい。あとで名前教えて」とびっくり。「緊張しないコツを教えてほしい」という質問には「(自分も)緊張はめちゃくちゃする。ライブの前とか、本当に緊張しちゃって。もう緊張しないことはないから、緊張とどう向き合うかという感じ」と話し、あのも「そうなんだよ。『緊張しない方法』じゃないな」と共感。あのは「みんな緊張しちゃうから、それは別に変なことじゃない」と伝えていた。

幾田はさらに「私もMCとかライブの時に、話したいことはちゃんと明確にあるんだけど、いざその場面になった時にうまく言葉が出なかったり、伝えたいことはあるのに全然うまく伝わられてないな、みたいなことがあったりする」と吐露。「けど、ライブの前に、1回瞑想する時間というか、自分とちょっと向き合う1人きりの時間を作って、その時に自分がMCで話したいことをしっかりまとめて口に出す練習をしたりとか。そうやって1人になって自分と向き合う時間をたっぷりめに作ってあげると、落ち着いて『よし頑張るぞ』とステージに上がれる」とアドバイスし、質問をした高校生に対しては「いつか、どこかでお会いしましょう」と笑顔で呼びかけた。

◆あの、ライブ直前の“充電”時間明かす

一方、あのは「僕も人前で喋るのが苦手で、震えちゃうんですよ」と打ち明け、「本当に伝えたいことがある時に言葉を発すると震えちゃって。でもそれをダメだと自分で思っていないし、それを聞いてくれるファンが僕にはいるからあれですけど、そういう人も絶対ファンがついてくると思うから、直す必要は別にないんじゃないかな」と持論を展開した。

続けて、「と思いつつも、僕も、1人の時間をライブ前に必ず取ってもらっていて。MCで言うこととかは決めていないんだけど、集中というか。本当に自分がステージに立つ人としての意識を高めていくみたいな、充電をするみたいな。ぐわーって溜めて、ステージにバンって出る」と説明し、イベントの終わりには「今の高校生は冷たいって噂で聞いていたんですけど、そんなことなくてすごく温かくて良かったです。ありがとうございました」と安堵していた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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