木村多江「日本アカデミー賞」受賞時の母親の反応知り涙 “10年間乗り越えられなかった”父との別れ語る | NewsCafe

木村多江「日本アカデミー賞」受賞時の母親の反応知り涙 “10年間乗り越えられなかった”父との別れ語る

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木村多江(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/03/09】女優の木村多江が、8日放送のTBS系『A-Studio+』(毎週金曜よる11時~)に出演。アカデミー賞受賞当時の母親の反応を知り、涙する場面があった。

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◆木村多江、アカデミー賞受賞当時の母親の反応に涙

2008年に映画『ぐるりのこと。』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、以降も活躍を続けている木村。当時について、木村の母が「アカデミー賞受賞の報告を地下鉄のホームで聞き、その場で泣き崩れた」ことを番組を通じて明かされると、木村は「そうだったんだ。知らなかった」と呟き、母が娘の受賞を心から喜んでくれていた事実に目を潤ませた。

◆木村多江「父との別れを乗り越えるのに10年くらいかかってしまいました」

また、木村は最愛の父との別れを回顧。「それまで辛いことって考え方を変えれば楽しいことに変えられると思ってたんです。でも、父が亡くなった時は本当に苦しくて」と父の死はそれまでの自分の信念を覆すほどにショックだったと告白。「乗り越えるのに10年くらいかかってしまいました」と長い間父を失った苦しみと闘っていたと語った。

一方で、「人生にはどうしても辛いこともあるけど、その後に必ずいいことがある」と考えるようになったそうで、「辛いことや嫌なことは成長のチャンスと捉えている」と笑顔で明かした。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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