浜辺美波主演「アリバイ崩し承ります」4年ぶりSPドラマでカムバック 成田凌・安田顕ら出演者発表<アリバイ崩し承ります> | NewsCafe

浜辺美波主演「アリバイ崩し承ります」4年ぶりSPドラマでカムバック 成田凌・安田顕ら出演者発表<アリバイ崩し承ります>

社会 ニュース
成田凌、浜辺美波、安田顕「アリバイ崩し承ります」(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2024/03/07】2020年1月期にテレビ朝日系土曜ナイトドラマ枠で放送された浜辺美波主演の『アリバイ崩し承ります』。このたび4年の時を経て、2024年4月6日よる10時よりスペシャルドラマ『アリバイ崩し承りますスペシャル』として復活することが決定した。

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◆浜辺美波主演「アリバイ崩し承ります」

『アリバイ崩し承ります』は、祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする美谷時乃(浜辺)が1回5000円で“アリバイ崩し”を承り、自宅の離れに下宿しているプライド高き県警の管理官・察時美幸(安田顕)との凸凹バディーで難事件に挑む物語だ。

本作の主人公で、時計店の若き店主・時乃を演じるのは、朝ドラ『らんまん』(2023年)、映画『ゴジラ-1.0』(2023年)など多数の話題作に出演、『第47回日本アカデミー賞』では、同作で優秀主演女優賞、『シン・仮面ライダー』(2023年)で優秀助演女優賞を受賞、さらには『紅白歌合戦』で司会を務めるなど、活躍をみせている浜辺。そんな浜辺の記念すべきテレビ朝日の連続ドラマ初主演作でもあり、コメディエンヌとしての魅力を発揮するターニングポイントともなった本作が、4年の時を経て、4年前と同じ土曜の夜に一夜限りで帰ってくる。

本格的なトリックが散りばめられているにも関わらず気楽に観られる“新感覚ミステリー”であることや、浜辺演じる時計店の若き店主・時乃のキュートさと鋭い推理で人々を魅了した本作は「#アリくず」と呼ばれ、最終回には“時乃ロス”に陥る人が続出した。また、浜辺と察時を演じる安田、時乃に恋する“見た目だけは”クールな刑事・雄馬役の成田凌との息ぴったりな軽妙な掛け合いもパワーアップして帰ってくる。

◆時乃(浜辺美波)、難事件に挑む

今回のスペシャルドラマでは、察時や空回りぎみのおぼっちゃま刑事・渡海ら捜査一課の面々に人気テレビ番組『県警密着24時』が密着。華々しく事件を解決して警察庁に返り咲こうと目論む察時と、番組のファンである時乃にいいところを見せたい雄馬が、自分をメインに撮影してもらおうと小競り合いを繰り広げる。

そんな中、資産家の刺殺事件が発生。番組クルーを引き連れ「今回こそは時乃の手を借りずに、自力で真犯人にたどり着く!」と意気込む察時だが、現場に肝心の凶器がなく、容疑者3人にも鉄壁のアリバイが。渋々、察時はみんなに内緒で時乃に“アリバイ崩し”を依頼する。

しかし、今回は時乃の推理力の上を行く難事件で…“アリバイ崩し”がまさかの失敗?はたして、無事に「時を戻すことができました。アリバイは、崩れました」という時乃の決めゼリフを聞くことができるのか。さらに、行き詰まった察時が契約更新を前に、時乃の下宿を出ていく。なにやら波乱の予感が漂う本作。難事件に翻弄される凸凹バディーの運命とは。

◆時乃(浜辺美波)&雄馬(成田凌)が急接近?

本作では、時乃と雄馬が急接近。普段から時乃のキュートな魅力に惚れ、ひとつ屋根の下で暮らす察時に敵意むき出しの雄馬だが、勇気を出して時乃を誘い、いきなり“裸の付き合い”?なにやら2人の間にも進展がありそうな雰囲気だが、ここにきて恋のライバルが出現。それは時乃が久々に再会を果たした初恋の相手だった。しかもその時乃の初恋の相手が、新たに事件の容疑者として浮上する事態に?恋のライバルへの嫉妬心を爆発させた雄馬は、公私混同のドタバタ捜査を開始する。はたして、雄馬の切ない片思いの行方とは。

さらに、2020年の連続ドラマ放送当時、毎回大きな話題を呼んでいたのが、お風呂で那野名物「野沢菜コロケ」をモグモグ食べる時乃の入浴シーン。コロケの美味しさに悶えながらお風呂に浸かる時乃の姿は本作にも登場。ニューアイテムを投入した時乃の“モグモグタイム”がみられる。(modelpress編集部)

◆「アリバイ崩し承ります」登場人物

美谷時乃(みたに・ときの):浜辺美波

那野県那野市の商店街で「美谷時計店」を切り盛りする若き店主。幼稚園の頃に両親が事故で他界、時計店を営む祖父に引き取られて以来、時計修理に興味をもち、技術を学んできた。同時に「時間にまつわる仕事だから、時計店で働く者こそアリバイの問題を扱うにふさわしい」という信念で“アリバイ崩しの名人”として名をはせた祖父から仕込まれた実力者。「アリバイ崩しは人の恨みを買う危険があるので結婚して守ってくれる人ができるまでは禁止」という祖父の言いつけを守ってきたが、察時の入居を機に、1回5000円でアリバイ崩しの仕事も開始。「時を戻すことができました。アリバイは、崩れました」を決めゼリフに、難事件のアリバイをいとも簡単に崩してしまう。

察時美幸(さじ・よしゆき):安田顕

那野県警 刑事部 捜査一課・管理官。警察庁のキャリアでエリートコースを歩んでいたが、対立派閥の汚職を暴こうとして返り討ちに遭い降格、左遷されてきた。単身赴任で、時乃の家の離れに下宿中。キャリアらしく、現場経験が少ないにもかかわらずプライドが高いため、周りの警察官たちからウザがられている。自力で事件を解決しようと意気込むも結局時乃に“アリバイ崩し”を依頼してしまう。ただし、このことは他の刑事には絶対に内緒。

渡海雄馬(とかい・ゆうま):成田凌

那野県警 刑事部 捜査一課・巡査部長。おしゃれスーツで決めた“見た目だけは”クールな刑事。ノンキャリアだが、父親が地元選出の大物国会議員のため、同僚や上司から常に忖度されている。時乃に思いを寄せていて、やたら時計店に現れるが相手にされず、手のひらで転がされている。時計店に下宿中で、時乃とひとつ屋根の下で暮らす察時のことが気に食わず、何かと反発。鮮やかにアリバイを崩す察時の能力を疑っている。

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《モデルプレス》

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