【モデルプレス=2024/03/01】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第22週「あ~しんど◆」(※◆は音符マーク)が、2月26日から3月1日にわたり放送された。ここでは各回のあらすじを振り返る。【写真】「ブギウギ」山下の甥が登場◆「ブギウギ」第102話/2月26日(月)放送大野(木野花)が家政婦としてスズ子(趣里)の家に来て半年、愛子(小野美音)はニンジンを食べられずにスズ子を困らせていた。大野はそんな愛子を見て、スズ子が仕事に出ている間にとっておきの食べ方を教える。一方、スズ子はコロンコロンレコードでの打ち合わせの帰りに、大野を紹介してくれたお礼をしに茨田りつ子(菊地凛子)のもとを訪ねる。そこでスズ子は、大野とりつ子の過去の話を聞くことになる。◆「ブギウギ」第103話/2月27日(火)放送タナケン(生瀬勝久)が入院したと聞き、山下(近藤芳正)とスズ子は、タナケンの見舞いに行くことにする。訪ねてきたスズ子に対して、タナケンは右足の古傷が悪化して立つのも辛いと言い、自分が客から忘れ去られてしまうのではないかと不安だと話し出す。しばらくして、スズ子は、新曲の相談をしに羽鳥善一(草なぎ剛)を訪ねる。しかし、羽鳥はブギのモチーフもネタ切れになってしまったという。◆「ブギウギ」第104話/2月28日(水)放送村山トミ(小雪)が亡くなった。スズ子のは愛子を連れて葬儀に参加し、久しぶりに坂口(黒田有)や矢崎(三浦誠己)とも再会する。一方、長年トミと仕事をともにしてきた山下は、遺影の前にたたずみ、ある重大な決断をしようと心に秘めていた。数日後、スズ子は羽鳥善一から新曲を渡される。これまでになく難しい歌に練習を繰り返すスズ子のもとに、山下が改まって訪ねてくる。◆「ブギウギ」第105話/2月29日(木)放送スズ子のマネージャーを辞めるという山下は、新たなマネージャーとして自分の甥の柴本タケシ(三浦獠太)を連れてくる。初めは拒むスズ子だったが、どうしても辞めるという山下に押され、しぶしぶタケシをマネージャーとして受け入れることにする。翌日、スズ子はタケシを連れて、完成した新曲「買物ブギ」を受け取りに、羽鳥善一を訪ねる。しかし、タケシの頼りなさが露呈してしまう。◆「ブギウギ」第106話/3月1日(金)放送ワンマンショーに向けて稽古や衣装合わせが続く中、スズ子は新しいマネージャーのタケシの様子を見て不安を感じていた。スズ子が大野にタケシのことを相談すると…。そして迎えたショー当日、タケシは寝坊して遅刻してしまう。楽屋にやってきたタケシに、スズ子は自分のステージをよく見ておくようにと伝える。山下が側にいない中で臨む舞台、新曲「買物ブギ」が会場を席巻する。◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めると、歌手の道を歩み、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】