【モデルプレス=2024/02/15】日本テレビは15日、昨年10月クールに放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんが先月死去したことについて、謝罪コメントを発表した。【写真】木南晴夏、超セクシー衣装のベリーダンサー姿◆日テレ「セクシー田中さん」原作者・芦原妃名子さん死去で謝罪同局は「芦原妃名子さんに哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。『セクシー田中さん』の漫画・ドラマを愛していただいている読者・視聴者の皆様、ドラマの出演者、関係者の皆様に、多大なるご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。そして「日本テレビは今回の事態を極めて厳粛に受け止め、これまで独自に社内調査を行っておりましたが、原作漫画『セクシー田中さん』の出版社であり、ドラマ化にあたって窓口となっていただいた小学館にもご協力いただき、新たに外部有識者の方々にも協力を依頼した上、ドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームを設置することにいたしました」と報告。「早急に調査を進め、真摯に検証し、全ての原作者、脚本家、番組制作者等の皆様が、より一層安心して制作に臨める体制の構築に努めてまいります」と伝えている。◆芦原妃名子さん死去「セクシー田中さん」など連載芦原さんは1月26日に「セクシー田中さん」実写ドラマ版の制作陣との間に起きたトラブルを、自身のブログ及びXで明かしていたが、28日に一連のポストを削除。報道によると、28日から行方不明になっており、29日に栃木県内で死亡しているのが見つかったという。50歳だった。同局はこれまでに、公式サイトを通じて「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。日本テレビとして、大変重く受け止めております。ドラマ『セクシー田中さん』は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます」などとコメントしていた。(modelpress編集部)◆日本テレビコメント全文芦原妃名子さんに哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。「セクシー田中さん」の漫画・ドラマを愛していただいている読者・視聴者の皆様、ドラマの出演者、関係者の皆様に、多大なるご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。日本テレビは今回の事態を極めて厳粛に受け止め、これまで独自に社内調査を行っておりましたが、原作漫画「セクシー田中さん」の出版社であり、ドラマ化にあたって窓口となっていただいた小学館にもご協力いただき、新たに外部有識者の方々にも協力を依頼した上、ドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームを設置することにいたしました。早急に調査を進め、真摯に検証し、全ての原作者、脚本家、番組制作者等の皆様が、より一層安心して制作に臨める体制の構築に努めてまいります。◆主な相談窓口いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)ナビダイヤル:0570-783-556午前10時~午後10時フリーダイヤル:0120-783-556毎日午後4時~同9時毎月10日:午前8時~翌日午前8時【Not Sponsored 記事】