【モデルプレス=2024/02/06】2月18日、メ~テレ(名古屋テレビ放送)では「スターの地元を笑いで深掘り!ふるさと漫才2024」(午後1時55分~)を放送。大谷翔平選手、藤井聡太八冠という令和の2大スターの地元を訪れた芸人がオリジナル漫才を披露する。【写真】大谷翔平選手、愛犬デコピンとのほっこりショット◆大谷翔平&藤井聡太の地元から漫才制作同番組では、大谷、藤井のふるさとを実力派漫才師が訪れ、知られざる「地元(ふるさと)」の魅力や偉人を直接取材し発掘。集めた町のネタを元に、それぞれが漫才を制作、披露する。ミルクボーイは藤井聡太八冠のふるさと・愛知県瀬戸市へ、スリムクラブは大谷翔平選手のふるさと・岩手県奥州市へ赴き、町の魅力を全力取材する。町の魅力をネタにしたオリジナルの漫才を披露するのは浅草の演芸場。MCの今田耕司、ゲストのみちょぱが見守る中、どんな漫才になるのか。◆スリムクラブ、大谷翔平選手の故郷・岩手県へ大谷翔平選手のふるさと・岩手県奥州市に向かったのは『M-1 グランプリ2010』準優勝のスリムクラブ。奥州市は南部鉄器の生産地として知られる岩手県第2の都市。初めて訪れた水沢駅で聞きこみを開始すると、大谷選手の私設応援団を立ち上げた人物の経営する美容室が有名とのこと。さっそく美容室におじゃますると、待合スペースが貴重な大谷グッズであふれかえっている。これにはスリムクラブも興奮。また、WBC決勝前の大谷選手の「あの名言」にまつわるレアグッズを見せてもらい、スリムクラブとオーナーはすっかり意気投合。オーナーから大谷選手が少年時代に通った“聖地”と、アメリカでも恋しがった大好物の存在を聞き出すことに成功する。さらに町の人々にインタビューを続けると、大谷選手と並ぶ住民のもうひとつの自慢は「ブラックホール」だという。奥州市とのつながりを探るためにスリムクラブは天文台に向かうことになる。◆ミルクボーイ、藤井聡太八冠の故郷・愛知県へ藤井聡太八冠のふるさと・愛知県瀬戸市へは『M-1 グランプリ2019』優勝のミルクボーイが向かう。瀬戸市は陶磁器の代名詞になっている「せともの」の産地として知られ、街角には食器などを売るお店が並んでいる。藤井八冠の応援垂れ幕があちこちに飾られている商店街で、ミルクボーイは店のシャッターに将棋の棋譜を再現しているブティックに気がつく。店主に話を聞くと、タイトル戦などの時には大勢でシャッター将棋盤を囲んで大いに盛り上がるほか、昇段やタイトル戦で勝つたびにくす玉を割って祝う、自称「日本一くす玉を割る商店街」とのこと。商店街には藤井八冠も好物の「瀬戸焼そば」の名店もあり、ソースを使わない出汁風味のもちもち麺にミルクボーイも5分で完食する。さらに地元で愛されるグルメを探ると、人々の口から「てりかけ」なるワードが。瀬戸市民が永らく学校給食でも親しんだ“ソウルフード”で、小学校の人気投票でも1位のメニューなのだそう。「食べないと人生損してる」と言われたミルクボーイは「てりかけ」を探す。◆スリムクラブ・ミルクボーイら演芸場の笑い誘う漫才披露の会場は浅草にある演芸場・木馬亭。取材VTRをみながらスリムクラブとミルクボーイが町の魅力を伝えるのですが、VTRに登場する個性豊かな町の人々に今田もみちょぱも笑いが止まらない。VTRにも登場した奥州市と瀬戸市のソウルフードも登場、果たして今田の口から「うまいまだ!!」が飛びだすのか?いよいよ番組もクライマックス。ミルクボーイ、スリムクラブのオリジナル漫才の披露となる。2組とも「客席が近い」と緊張気味。さらに、みちょぱから「さきほど試食したソウルフードをぜひ漫才に盛り込んで」とリクエストが入る。今日に備えて漫才を練り込んできた2組は「今からですか」と大汗。奥州市、瀬戸市の町の魅力を伝えるためのオリジナル漫才はいったいどんな内容になったのか。(modelpress編集部)◆今田耕司&みちょぱコメント今田:最後に舞台で漫才って、お客さん入れてこれがまた独特の緊張感で。VTRは楽しく見られて、他にない番組でしたね。まさに令和のスターの出身地を深掘りすることによってよりスターのことがよくわかる、素晴らしい番組になっています。最後はプロ中のプロの手によるオリジナル漫才が見られるということで2段重ねになってます。ぜひご覧ください。みちょぱ:2組の芸人さんが実際にロケに行って取材をたくさんした上での漫才を披露していただく、情報もあり、笑いもありと魅力を詰めまくった番組です。演芸場のお客さんも温かくて、テレビの収録という感じがしなかった。地元の方も、地元じゃない方も楽しめます。今田:そう、行きたくなるよね。みちょぱ:次の旅先にぜひ。【Not Sponsored 記事】