【モデルプレス=2024/02/03】嵐の櫻井翔が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』(毎週土曜よる10時~)の第4話が3日に放送され、「獣」の“馬”堀江海斗役を竹内まなぶ(カミナリ)、“牛”掛川瑠美役をサーヤ(ラランド)、“猪”松長仁役を後藤剛範が演じていることが解禁された。【写真】“獣”馬役に抜擢された人気芸人◆「新空港占拠」“獣”馬・牛・猪キャスト解禁第4話では、丹波の妻・愛は自殺ではなく、横浜署の署長・川越(片桐仁)に殺されていた。川越は5年前のある事件の真相を追っていた愛を、北見の命令で殺害したのだ。しかし、川越は全てを自供する前に、何者かに毒殺されてしまう。北見が関わっている5年前の事件とは一体?謎が深まる中、獣たちは人質の前で次々と面を外し、素顔をあらわに。天童社長に恨みを募らせる「馬」「牛」「猪」の3人、果たしてその過去とは。◆“馬”カミナリ竹内、年明け最初の撮影前日に“痛風”今回の解禁にあたって竹内、サーヤ、後藤の3人はそれぞれの個性を思わせるスタイルで想いを言葉にした。“馬”役のカミナリ竹内は、「俺の名前は堀江海斗。スタッフの皆さまとの最初の対面は衣装合わせの日だった。クランクイン前にも関わらず、すでに役に入り込んでいた僕は一切ボケずに衣装だけを合わせた。せっかく芸人さんをキャスティングしたのに、そんな空気が日テレ番町スタジオに流れた気がした。いや、気にするな堀江海斗。お前は豪放磊落な“馬”だ。撮影が始まっても俺は一切ボケなかった。いまだに差し入れのタイミングも見失っている」と自虐的にコメント。さらに「そして、年明け最初の撮影前日に痛風になった。ある日、丹波(虎)役の平山(浩行)さんが『馬さんは痛風だから、馬なのに走れないんですよ!』と小粋なジョークで現場を笑わせた。このチャンスを逃すまいと俺は『しかもロケで落馬したことあるんですよ!』とかぶせた。鶏『え?』兎『ん?』羊『はい?』駿河『んん?』龍『それ、複雑骨折とかしますよ?どこの番組ですか?』心配が勝ってしまった。4話終了の今、俺の左足親指のつけ根は激痛。いまだ尿酸が占拠している」とユーモア溢れるコメントを残した。◆“牛”サーヤ&“猪”後藤剛範、獣役に意気込み“牛”役のサーヤは「武器2個使いです!よろしくお願いします!P.S.ボイチェン勝手に外さないでください」と意気込みとスタッフへの訴えを言葉に。“猪”役の後藤は「集団犯罪ものは初めてだったのでチームでの絡みや関係を作っていくのが楽しみだ、というのと猪役ってなんだろう、というのが最初の印象でした クランクインの前は監督と話して松長が抱えているものや失ったものを考え、猪の動画を見る毎日を過ごしました」と振り返り、「自分の役はチームの中でも猪のように目標や怒りに真っ直ぐ猛進するタイプかと思い、考えずに怒る、考えずに打つ、考えずに走るというのを念頭に現場にいるようにしてます」と人となりを紹介した。また、「それとは逆にチームのみんなが初めてお面を外した状態でのあるシーンで牛役のサーヤさんと言葉を交わした時、サーヤさんの表情を汲み取ったり、今までとは違う感情になれたのと同時にチームのみんなにそのやりとりをいじられ、頭が真っ白になったことだけ覚えてます」と回顧し、「武蔵の紆余曲折はもちろん我々獣の今後の展開やお面をしてる状態と素の顔の時のテンションの違い、それぞれの獣具合を楽しみに観ていただけたらと思います」と伝えている。◆櫻井翔主演「新空港占拠」本作は、『ボイス 110緊急指令室』『大病院占拠』の制作陣が送る、完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。神奈川県初の国際空港『かながわ新空港』で、再び大規模な占拠事件が発生。犯人は獣の面で顔を隠した武装集団。巻き込まれたのは複数の人質と、あの男。1年ぶりに帰ってきた刑事・武蔵に与えられた期限はわずか1日。次々と迫りくる新たな難敵に立ち向かっていく。(modelpress編集部)◆「新空港占拠」第5話見どころ「和泉がやるわけないだろ!」…武蔵(櫻井翔)は、川越殺害の疑いをかけられたさくら(ソニン)の無実を信じるが、さくらの所持品の中から“ある物”が見つかってしまう。一方、裕子(比嘉愛未)は、綾部に殺される寸前で謎の男(ジェシー)に命を救われ、頭が混乱。なぜ彼が?訳が分からない裕子は、謎の男に言われるまま、必死に逃げる。空港では、二葉(奥貫薫)ら人質たちが新たな危機に瀕する。このままでは1時間以内に全員死ぬ。助かるために10人の人質は“ある方法”を試すことに。そんな中、警備部長の大久保は、事態を収拾すべく、ある無情な作戦を決行する。何がウソで、何が真実か…武蔵がたどり着く答えは?そしてついに、あの獣が素顔を見せる。【Not Sponsored 記事】