【モデルプレス=2024/01/08】お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(60)が2024年1月8日、芸能活動を休止することを吉本興業を通して発表した。【写真】吉本興業、ダウンタウン浜田雅功めぐる報道を否定「法的措置を検討」◆松本人志、活動休止を発表吉本興業は松本について、「はじめに、昨年12月27日以降の様々な報道により、関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けし、また、いつも応援してくださっている皆様に対し、大変なご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます」とし、「同日発売の週刊誌に掲載された記事に対する社の認識は、既にコメントを出しているとおりでございます」と説明。「しかしながら、その後、当社及び松本だけでなく、お取引先を含めた関係者の皆様に対しても問い合わせ等が相次ぎ、松本のテレビ出演を巡る記事が度々掲載されるなどしておりますところ、このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました」と本人から申し入れがあったといい、「そして、このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」と活動休止に至った経緯を報告した。また「突然の活動休止となり、放送局をはじめ関係者の皆様には大変なご迷惑をお掛けすることとなり誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と謝罪。「松本の出演等を楽しみにしてくださっているファンの皆様には更なるご心配をおかけすることとなり誠に申し訳ございませんが、再びダウンタウン松本人志として活動する日をお待ち下さいますようお願い申し上げます」と呼びかけている。なお、松本自身は自身のX(旧Twitter)にて「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」とフジテレビ系「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時~)に出演することを報告した。◆松本人志の性加害疑惑を巡る報道、LINE画像に本人も反応松本を巡っては2023年12月27日発売の「週刊文春」が、2015年に開催した高級ホテルでの飲み会のような場で、スピードワゴン・小沢一敬がアテンドした複数女性に性的な行為を強要したと報道。吉本興業は「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するもの」と完全否定し「法的措置を検討していく」と表明。一方、「週刊文春」側は「記事には自信がある」とし双方の主張が食い違っていた。そして2024年1月5日、「週刊女性PRIME」では被害者とされる女性と小沢のLINEがオンライン上に流出したとして、2人のやりとりの画像を掲載。画像によると、女性は小沢に対し「小沢さん、今日は幻みたいに稀少な会をありがとうございました。会えて嬉しかったです。松本さんも本当に本当に素敵で、(画像では黒塗り)さんも最後までとても優しくて小沢さんから頂けたご縁に感謝します。もう皆それぞれ帰宅しました。ありがとうございました」とメッセージを送っており、飲み会後にお礼をしていたように見える。「週刊女性PRIME」によるとこの画像は「フリーライターと思しきアカウントが『芸人界隈から回ってきた』としてXに投稿されたもの」で「一部のお笑い関係者の間に出回っているもので、内容は本物で間違いないことも分かった」と記載している。松本はXにて「とうとう出たね。。。」という言葉と共に、LINE画面の画像をそのまま添付していた。(modelpress編集部)◆発表全文松本人志の今後の活動に関するお知らせ当社所属タレント松本人志(以下、松本)につきまして、以下の通り、ご報告いたします。はじめに、昨年12月27日以降の様々な報道により、関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けし、また、いつも応援してくださっている皆様に対し、大変なご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。同日発売の週刊誌に掲載された記事に対する社の認識は、既にコメントを出しているとおりでございます。しかしながら、その後、当社及び松本だけでなく、お取引先を含めた関係者の皆様に対しても問い合わせ等が相次ぎ、松本のテレビ出演を巡る記事が度々掲載されるなどしておりますところ、このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。そして、このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました。突然の活動休止となり、放送局をはじめ関係者の皆様には大変なご迷惑をお掛けすることとなり誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。そして、松本の出演等を楽しみにしてくださっているファンの皆様には更なるご心配をおかけすることとなり誠に申し訳ございませんが、再びダウンタウン松本人志として活動する日をお待ち下さいますようお願い申し上げます。【Not Sponsored 記事】