【モデルプレス=2024/01/07】Aぇ! groupの末澤誠也と女優の関水渚が7日、都内で行われたW主演を務める11日スタートのMBSドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』(MBS、毎週木曜24時59分~/テレビ神奈川、毎週木曜23時30分~、ほか)の完成披露イベントに出席。自身の“黒歴史”について語った。【写真】末澤誠也、福本大晴の契約解除後初の公の場 決意語る◆末澤誠也、猛反省の“黒歴史”とは人に知られたくない過去をテーマに描く本作にちなみ、自身の“黒歴史”について問われた末澤は「あります」と切り出し、「お芝居させていただくたびにふと思い出すことがあるんですけど、若い頃に大阪で舞台に出た時がありまして。物語の終盤で結構良いシーンだったんですけど、僕は看守の役をしていまして、囚人たちに対してすごく良い言葉をかける、ちょっとみんながグッと来るようなシーンやった」と過去に出演した舞台を回顧。当時は芝居経験がほとんどなく、「少ないセリフの中でも大切なセリフのとこやった」というが、「途中、喋りだして半分くらいで頭が真っ白になって、セリフが飛んだんですよ」と本番中にセリフを忘れてしまったという。「でもどうにか続けるべきじゃないですか。言葉を繋げるとか、ごまかすとかするべきなんですけど、僕は何を思ったのか『すみません』と謝ってしまったんですよ。舞台上で(笑)。咄嗟に体が反応して『すみません』と言ってしまったんですけど、そこからまた何を思ったのか、一からセリフを言い直した」と振り出しに戻ってやり直したよう。どうにかやり過ごしたかと思われたが「会場がクスクスってなって、キャストも笑いがこらえへんくなって、最悪やと思って」と状況を明かし、「そこから(ステージから)はけたら、大人がたくさん来てました(苦笑)。もう猛反省しました。あれは忘れられないし、もう今後一切話さないと思います、この話は」と若かりし頃の苦いエピソードを振り返っていた。◆末澤誠也&関水渚W主演「彼女と彼氏の明るい未来」原作は『月刊コミックビーム』で2018年9月号~2020年3月号にて連載された谷口菜津子の同名人気コミック。冴えない小学校教師・青山一郎(末澤)には、自分にはもったいなさすぎるくらいに死ぬ程可愛い恋人・佐々木雪歌(関水)がいる。自分の存在を肯定し、心から愛してくれる初めての相手。“嫌な現実”も幸せな同棲生活で上書きし、まさに人生の絶頂期だったが、ある日、親友の西野洋平(中川大輔)が発明した<過去が見られるVRマシーン>を試すことになり、愛する雪歌の目を疑うような過去を知ってしまう。彼女のすべてを受け入れて、今の彼女を愛することができるのか。「真実」「虚偽」「信頼」「嫉妬」、2人の幸せな毎日が少しずつ変わり始める!?“過去”と“現実”が交錯する、急転直下のブラック・ラブコメディとなる。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】