【モデルプレス=2024/01/07】女優の菅井友香と中村ゆりかが、W主演を務める1月8日スタートのテレビ東京系ドラマ「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」(毎週月曜深夜2時35分〜)の記者会見に、共演の菊地姫奈、椛島光、花柳のぞみ、うらじぬのとともに出席。同作の撮影を振り返った。【写真】菅井友香、衝撃のキスシーン◆菅井友香&中村ゆりかW主演「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」本作は、ゲーム会社に勤めるレズビアンの上司と部下2人の恋愛模様を軸に、元恋人への未練から生まれる屈折した感情の葛藤を描いた“復讐愛憎劇”という、テレ東ドラマでは初となる“レズビアン”を主役にした作品で、実際にレズビアンの監修のもと脚本を1から制作。昨今注目を集める「LGBTQ」「労働問題」「セクハラ」など、社会課題にも鋭く切り込んだ【恋愛×仕事】ドラマの新境地に挑んでいる。菅井はゲーム開発会社に勤める27歳の主人公・春本樹(はるもといつき)を、中村は樹の元恋人で新しい上司として姿を現すもう1人の主人公・林冬雨(はやしふゆ)を演じる。◆菅井友香&中村ゆりかの“衝撃シーン”裏話自身が演じたキャラクターの見どころや、ドラマで注目してほしいポイントを聞かれると、菅井は「今回のドラマはテレビ東京さん初のレズビアンを主役とした作品ということで、今までにないドラマになっているのかなと思います。個性豊かなキャラクター勢揃いで、登場人物一人ひとりにポイントがあるので、ぜひ注目していただきたいです」とアピール。さらに「ゆりかさん演じられる冬雨と、演じさせていただいた樹の2人の恋愛模様は刺激的でハラハラするものになっているかなと思うので、2人のハラハラでヒヤヒヤで甘々な展開をぜひ注目していただけたら嬉しいです」と紹介した。また、予告編にも登場する、冬雨が樹の頭からシャンパンをかけるシーンが話題に上がると、近くにいたといううらじは「すごく衝撃的なシーンだった」と回顧。「普段、中村さんはフワッとされていて優しい方なんですけど、冬雨さんとしてクールに演じているので、あのシーンは怖かったんですけど、撮影が終わってカットがかかった瞬間に、すぐ菅井さんに『大丈夫?大変だったよね』って。これがギャップというものなのかと思って、すごく素敵なシーンを見させていただきました」と裏話を明かした。同シーンについて、中村が「私もドキドキしていました。失敗したらどうしようって」と当時の心境を打ち明けると、菅井も「一発勝負でしたもんね」としみじみ。続けて、中村が「友香ちゃんも“ドンと”みたいな(笑)。『緊張しないで大丈夫』みたいな感じで堂々としてくださったので、『じゃあ私も』みたいな感じで、あれは2人の息が合っていたなと思いますし、カメラマンさんも見届けてくださっていて、ありがたかったです」と阿吽の呼吸であったことを明かすと、菅井は「やってみなきゃわからないなという感じだったので、思い切りきていただけて逆に気持ちよかったなって。中身も炭酸だったので(笑)」とコメントして笑いを誘った。◆菅井友香、中村ゆりかに「キュンキュンしていました」その後、レズビアン役を演じる上で苦労した点を聞かれた菅井は「まっすぐ冬雨のことが大切で、好きという気持ちを抱いていることを考えていたので、(レズビアン)だから難しいということはなかったんですけど、(中村と)近いシーンが多くて、そこで照れが心の中でありました(笑)。すごくお綺麗だなと思いながらキュンキュンしていました」と告白。中村は「特に何かが難しかったというのはなくて、役柄的に樹のことが好きだったりするので、目の前にしたときに愛おしさだったり、恋人の感じの関係で一緒にいられたのがいい経験だったなと思って、終わる頃に寂しさがありました」と語った。◆菅井友香、大きな夢明かすさらに、樹が働くゲーム会社名「ダイナミック・ドリーム」にちなみ、自身の大きな夢を聞かれると、菅井は“世界一周”と回答。「2023年は海外に初めて1人で行ってみたりしたんですけど、いつか世界中を旅したいなという思いがあるのと、今回の『チェイサーゲーム W』も海外まで届くように頑張りたいなと思っています」と目を輝かせ、最初に行ってみたい国を聞かれると「世界遺産とかも好きなのでフランスにも行きたいですし、私は馬が好きで馬術発祥の地でもあるドイツで馬に会いに行きたいなと思います」と笑顔を見せた。そして、同じく“世界一周”と答えた椛島は「旅行が好きなので、いつか世界一周してみたいなっていうのと、ヨーロッパが好きなので、フランスにも行ってみたいですし、中村さんが(ホワイトボードに)ペンギンを描いているのをみて、北極でペンギンに会うのもいいなって思いました」と声を弾ませた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】