“日本一可愛い新入生”明大・辻村麻琴さん、夢はアナウンサー 憧れ抱いたきっかけは“箱根駅伝の実況”<FRESH CAMPUS CONTEST 2023> | NewsCafe

“日本一可愛い新入生”明大・辻村麻琴さん、夢はアナウンサー 憧れ抱いたきっかけは“箱根駅伝の実況”<FRESH CAMPUS CONTEST 2023>

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「FRESH CAMPUS CONTEST 2023」グランプリを受賞した辻村麻琴さん(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/12/21】日本一の新入生を決めるミスコン「FRESH CAMPUS CONTEST(フレッシュキャンパスコンテスト)2023」(通称:フレキャン)にて、明治大学1年の辻村麻琴(つじむら・まこと)さんがグランプリを受賞。モデルプレスでは受賞直後の辻村さんを直撃し、受賞の心境や将来の夢などを聞いた。

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◆辻村麻琴さん、グランプリ受賞の心境は

― グランプリ受賞おめでとうございます!現在の心境を教えてください。

辻村:とっても嬉しいです!5月から約7ヶ月間毎日配信したりと決して楽な道のりではなかったのですが、温かい言葉を掛けてくださり方がいたり、「応援しているよ」とエールをくださる方がいたり…応援してくださる方々の言葉が頑張れる理由になっていました。家族や友人にも精神的にたくさん支えてもらって、感謝の気持ちでいっぱいです。

― 今回「フレキャン」に出た理由は?

辻村:去年の「フレキャン」で審査員特別賞を受賞した花田ゆりさんが高校の先輩で、「こういうコンテストがあるんだ」と知ったことがきっかけです。私はミスコンオタクで(笑)いろんな大学のミスコンを高校生の頃からずっと見ていたし、「ミスコンに出て人前に出ることに慣れたりトーク力を高めたりして、自分に自信を持った状態で将来アナウンサーになりたい」と思っていました。明治大学への進学が決まったときに「大学のミスコンがない」と知って、この「フレキャン」に出ることを決めました。

― 高校生の頃からミスコンを追っていたんですね!

辻村:そうなんです(笑)。特に青山学院大学のミスコンを応援していました!

― アナウンサーになりたいと思い始めたのはいつ頃からですか?

辻村:本格的に「アナウンサーになりたい」と思い始めたのは、中学3年生の頃です。お正月に何気なく箱根駅伝を見ていたとき、実況のアナウンサーの方が現場の空気を視聴者へ伝えている姿に興味を持って、憧れるようになりました。そのときの箱根駅伝では山登りで区間2位を取った大学2年生の選手がいたのですが、山の区間は4年生などベテランの選手が走るイメージが強かったので、“初の山登り”という2年生が記録を取ったことがとても印象的でしたし、そこから箱根駅伝にハマってしまいました。

― 憧れているアナウンサーはいますか?

辻村:竹崎由佳(※「崎」は正式には「たつさき」)アナウンサーです!アナウンサーとしてMCはもちろんスポーツの中継もやられていますし、高校の先輩でもあるので憧れの存在です。

◆辻村麻琴さん、初のコンテスト出場で成長

― 高校時代からミスコンに憧れていた辻村さん。現在大学1年生ですが、コンテスト活動を通して成長したと感じる部分はありますか?

辻村:「フレキャン」を通して精神的に成長できたらなという思いで参加したのですが、同じ出場者の子たちや応援してくださる方々と関わる中で、言葉遣いや接し方など人間的にも成長できたなと思っています。特に意識していたことは「ファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えること」で、毎日言葉にすることを心がけていました。

― 毎日SNSを更新したり配信をしたり、コンテスト中はハードな生活だったのではないですか。

辻村:本当に負けず嫌いで(笑)「出たならグランプリを取りたい」と思っていたので、毎日誰よりも努力しよう、できるかぎりのことは全部しようと思っていたんです。だから、自分の空いている時間を最大限に使ってSNSの返信をしたり、配信で直接感謝の気持ちを伝えたりして。今は本当に「やり切ったな」と思っています!

― これまでコンテストやオーディションに参加した経験は?

辻村:ないです!

― 初めて人前に出て活動するにあたり、自分磨きなどもしましたか。

辻村:写真写りが良くなりたいと思い、毎日ダイエットに励んでいました。1人暮らしをしているのですが、毎日母がLINEや電話で食事のアドバイスをくれるなど、全面的にサポートしてくれて。8月は1ヶ月間丸々帰省していたんですけど、その時期も糖質オフ麺やこんにゃく、豆腐を意識して食べるようにしていました。コンテストが終わったので、ラーメンとか好きな物を食べたいです(笑)。

― ご家族が協力してくれていたんですね。

辻村:そうですね。コンテストに関しては父、母、妹、おじいちゃん、おばあちゃん、そして親戚…いろんな人が協力してくれました。

◆辻村麻琴さんが悲しみを乗り越えた方法

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。

辻村:私は悲しいことがあったら溜め込んでしまうタイプなのですが、コンテスト期間中は悲しいことがあったらすぐに母に電話をして話を聞いてもらって、前向きや言葉を掛けてもらっていました。母に電話することで「ずっと引きずっていても仕方ない。前を向いて頑張ろう」と一区切りをつけることができていたので、母には感謝しています。

◆辻村麻琴さんの夢を叶える秘訣

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、辻村さんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。

辻村:私は何事も、迷ったら全部挑戦する方を選んでいます。このコンテストも出るか本当に迷っていたんですけど、出て本当に良かったと思っているので、夢を叶えるためには何事も挑戦して経験を積むことが大切なのかなと思います!

― 最後に、グランプリを受賞した辻村さんの今の夢を改めて教えてください!

辻村:将来はアナウンサーになりたいという気持ちが強いです!でも、学生にしかできないこと、学生にしか伝えられないことを学生時代に見つけたいですし、それをアナウンサーの夢に繋げていけるように頑張りたいと思っています!

― ありがとうございました!

◆辻村麻琴(つじむら・まこと)さんプロフィール

大学:明治大学
出身:奈良県
誕生日:7月24日生まれ
趣味:駅伝観戦
特技:テナーサックス
将来の夢:アナウンサー

◆「FRESH CAMPUS CONTEST」とは?

「FRESH CAMPUS CONTEST」(通称:フレキャン)とは、今年で14年目を迎える大学・専門学校新入生を対象とした日本最大級のコンテスト。審査の段階から雑誌掲載、TVキー局主催のイベント・番組レポーター出演、大型ファッションショー出演等のチャンスが与えられ、これまで「神戸コレクション」「超十代」や「CanCam」「JJ」「non-no」「Ray」など多くのイベントや雑誌とコラボ。過去にはフジテレビ制作の地上波ドラマやMBSラジオといったメディアへの出演機会もコンテスト参加者に与えられた。今年度は「テレビ朝日アスク」が特別協力。学生の夢に向けた様々なチャンスを提供している。

2010年度の初開催からこれまでの歴史の中で、宇内梨沙(TBSアナウンサー)、上村彩子(TBSアナウンサー)、滝菜月(日本テレビアナウンサー)、中村麻美(アパレルブランドディレクター)、遠野愛(FBS福岡放送アナウンサー)、井口綾子(タレント)、中川紅葉(女優)、斉藤里奈(女優/モデル)、石川真衣(Ray専属読者モデル)、長谷川新奈(元AKB48)らが、数多くのアナウンサーやタレント・モデルなどを輩出。さらに、昨年度グランプリの小杉怜子(青山学院大学)をはじめ、高村栞里、笠野咲藍、雨宮凜々子、沖玲萌、鈴木心緒、今井陽菜らが現在放送中のフジテレビ「オールナイトフジコ」で活躍している。(modelpress編集部)

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