白石麻衣がCEOに バカリズム脚本新春SPドラマ「侵入者たちの晩餐」新キャスト発表 | NewsCafe

白石麻衣がCEOに バカリズム脚本新春SPドラマ「侵入者たちの晩餐」新キャスト発表

社会 ニュース
白石麻衣(C)日本テレビ
【モデルプレス=2023/12/20】女優の菊地凛子が主演を務め、バカリズムが脚本を担当する2024年1月3日放送の新春スペシャルドラマ『侵入者たちの晩餐』(日本テレビ系、よる9時~)の新キャストが発表され、白石麻衣らが出演することがわかった。

【写真】白石麻衣ら「侵入者たちの晩餐」新キャスト

◆新春スペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」

制作するのは、国内外の賞を総ナメにしたドラマ『ブラッシュアップライフ』のチーム。東京ドラマアウォードグランプリをはじめ、ギャラクシー賞やATP賞、放送文化基金賞、バンコクでContentAsia Awards、カンヌでContent Innovation Awardsを受賞し、先日シンガポールで開催されたアジア最大コンテンツの授賞式AsianAcademy Creative Awards 2023では、演出の水野格が監督賞を受賞した。

主演の菊地をはじめ吉田羊、平岩紙ら物語の軸となるキャスト3人は既に明らかになっていたが、新たなキャストとして白石、池松壮亮、東京03の角田晃広らの出演が発表された。

◆白石麻衣、若き女性CEOに「テンポよく進むセリフの掛け合いに注目して」

田中亜希子(菊地)は家事代行サービス会社・スレーヌの清掃専門スタッフで、バツイチ1人暮らし。会社の劣悪な労働環境に不満を抱いている。

ある年の瀬、亜希子は同僚の小川恵(平岩)からやり手の社長・藤崎奈津美(白石)が脱税をしており、その自宅には大量のタンス預金を溜め込んでいるという噂を聞いて、常日頃から会社の方針や待遇に不満を抱いていた亜希子は恵の友人の江藤香奈恵(吉田)とともに3人で社長の家に侵入し、そのタンス預金を盗み出すことに。

奈津美の家に侵入した3人だったがそこで予想外の出来事が起こり…?物語は二転三転し、驚きの結末が待ち受ける。白石が演じるの奈津美は、家事代行サービス会社・スレーヌの若き女性CEOで元グラビアアイドルというユニークな設定だ。

白石は「バカリズムさんの作る世界観を大切に、テンポよく進むセリフの掛け合いに注目していただければと思います」とコメント。本人のイメージとは異なる、ややヒール感ある役柄をどう演じるのか。

◆池松壮亮、秘密を抱えた配達員に 角田晃広はマンションコンシェルジュ役

池松が演じるのは、謎の配達員・重松洋介。角田が演じるのは、奈津美が暮らすマンションのコンシェルジュ・毛利貴弘。彼らがどう物語に関わってくるかは放送までのお楽しみとなる。

バカリズム脚本のドラマ初出演となる池松は、「『ブラッシュアップライフ』のチームは素敵なモノづくりをしているチームとして業界内でもかなり噂になっていたので、この話が来て非常にうれしかったです。様々に展開していくドラマをお正月のお茶の間に届けられればと思います」と喜びを語り、角田は「オファーをいただきテンションが上がりました。升野君(バカリズム)とはずっと一緒にコントをやってきた仲間。今回こういう形で一緒にやれることになるとは、すごくうれしいです」とコメントを寄せた。

◆菊地凛子「山場ばかりの展開で見逃せない」

YouTubeの日テレドラマ公式チャンネルでも今日からPR動画の配信が開始された。合わせてバカリズムと菊地の2ショットインタビューも配信開始。

主演の菊地はドラマについて、「山場ばかりの展開でずっと見逃せない。演じていて自分たちもすごく楽しかったです!バカリズムさんの脚本は伏線が巧みなので、ぜひ何度でも繰り返し見てほしいです」と語る。

バカリズムは「お正月にふさわしい家族で楽しく観られるドラマですし、繰り返し見られるということは非常に配信向けでもある(笑)。放送の後、気になった所を配信で見返していただければ。それが一番いい楽しみ方じゃないかなと思います」とコメント。放送後はTVerで期間限定配信されるほか、HuluおよびNetflixといったプラットフォームで配信される。(modelpress編集部)

◆あらすじ

とある年の瀬の夜、やり手の社長・奈津美(白石麻衣)が暮らす豪邸に侵入する三人の女・亜希子(菊地凛子)、恵(平岩紙)、香奈恵(吉田羊)。

時はさかのぼり1か月前、家事代行サービス会社で働く亜希子は、同僚の恵から社長の奈津美が脱税をしており、その自宅に大量の金を溜め込んでいるという噂を聞いていた。

常日頃から会社の方針や待遇に不満を抱いていた亜希子は、恵の友人の香奈恵とともに3人で社長の家に侵入し、そのタンス預金を盗み出すことに…。

奈津美の家に侵入した3人だったが、そこで予想外の出来事が次々と起こり…?物語は二転三転し、驚きの結末が待ち受ける!

バカリズム脚本の、ドキドキと笑いにあふれる豪邸侵入系ヒューマン・サスペンス!最後の晩餐もビックリの晩餐が幕を開ける――!

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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