「ブギウギ」第10週「大空の弟」タイトル回収「涙が溢れてくる」「素敵」の声 | NewsCafe

「ブギウギ」第10週「大空の弟」タイトル回収「涙が溢れてくる」「素敵」の声

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趣里、草なぎ剛「ブギウギ」第48話(C)NHK
【モデルプレス=2023/12/06】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第48話が、6日に放送された。草なぎ剛演じる羽鳥善一が、趣里演じるスズ子のために作曲した楽曲のタイトルに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」黙々と荷造りを始める梅吉と話すスズ子

◆「ブギウギ」羽鳥(草なぎ剛)がスズ子(趣里)へ曲を作る

六郎(黒崎煌代)が戦死して失意の中にいたスズ子。その様子を心配して会いに来た羽鳥に、スズ子は六郎のことを思い出して、愛おしそうな表情を浮かべながら「いっつも『姉やん姉やん』いうて後をついてきて。いつまでも子どもみたいで、そこがまたかわいいて」「カメが好きなんですわ」と話す。羽鳥は「面白い子だね」と微笑んだ。

後日、羽鳥はスズ子と茨田りつ子(菊地凛子)を自宅に招き、2人の合同コンサートを開くことを提案。しかし、スズ子は六郎を失ってから思うように歌うことができずにおり、羽鳥に「ワテ…もうあきまへん。歌おう思たら、六郎のことやら、いろいろ浮かんで喉が詰まるんです。ワテにはもう歌もない」と苦しい胸の内を打ち明けた。

そんなスズ子に羽鳥は「大空の弟」と記された1枚の楽譜を差し出し、ピアノで前奏を弾く。「君が話してくれた六郎くんへの思いを歌にしたんだ。六郎くんの歌だ。これなら歌えるんじゃないか?」と優しく微笑み、スズ子は「ええ歌ですね。ええ歌や」とポロポロと涙を流したのだった。

◆「ブギウギ」第10週タイトル回収

同話で第10週のタイトル「大空の弟」が、羽鳥がスズ子のために作った六郎の曲だったことが明らかになり、視聴者からは「六郎の歌だったなんて…」「曲名だったんだ」「感動」「涙が溢れてくる」「羽鳥先生にしかできないエール」「イントロで号泣」「素敵」と反響が続々。さらに「早く聴きたい」「どんな曲だろう…披露してくれるのが楽しみ」とスズ子が歌う姿を楽しみにする声もあった。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

鈴子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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