【モデルプレス=2023/10/01】俳優の水上恒司、グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の與那城奨、大平祥生、金城碧海が1日、都内で開催された映画『OUT』完成披露上映会に出席。仲睦まじいやり取りで会場を盛り上げた。【写真】JO1恒例のポーズを決める水上恒司◆水上恒司、JO1の人気ぶりに嫉妬本作は、品川ヒロシ監督の中学校からの友人・井口達也の青年時代を詰め込んだ実録物語。“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の超不良・井口達也(倉悠貴)が、血で血を洗う激しい抗争に巻き込まれながらも、守るべきものができる姿を描く。この日は倉、醍醐虎汰朗、乃木坂46の与田祐希、品川ヒロシ監督も出席した。暴走族「斬人」の副総長・安倍要役の水上は「僕たちが喋っているのに、JO1ばっかり見てる。ちょっと、配置間違えてません?そっちに固めてあったらね」と立ち位置に注文を付けながら「髪染めてくればよかったな」とも語って会場を沸かせた。◆金城碧海、独特な役作りにツッコミ飛ぶ特攻隊長・長嶋圭吾役の與那城は、役作りについて「髪型にこだわった感じでございます」と振り返り、親衛隊長・目黒修也役の大平は「役に入って、その期間ずっと眉間にしわを寄せてました(笑)」とコメント。期待のルーキー・沢村良役の金城は「演じるにあたって、心がけたこと…。苦い食べ物いっぱい食べてましたね」と言い、共演者からは多数のツッコミが入った。「渋い感じになろうと思って。普段はJAM(ファン)の皆さんに光を与えている存在なので」と役作りの意図を語ったが「めっちゃ甘いの食ってたやん」といじられていた。◆水上恒司「Go to the TOP」ポーズ披露水上はアクションシーンに向けた体づくりについて「めちゃくちゃ食いましたもんね。食って。ジムの1番カロリーの高いプロテインを買って」と振り返り、どれほどの体重増減があったのか聞かれると「5~6キロですかね?ちょっとわかんないですね。数字は見てなくて、フォルムで」と発言。「斬人」の総長・丹沢敦司を演じた醍醐が、30分でバク転ができるようになったことに話が及ぶと、水上は「JO1できるか!?こいつは30分でバク転できるようになったんだよな!」とJO1の挨拶になっている「Go to the TOP」ポーズをしながら自慢したが、JO1のファンが多いことに改めて気づいたのか「危ない危ない。すいませんでした。ごめんなさい」と笑っていた。◆JO1、ミット購入も「今は他のメンバーが使ってます」アクションの撮影について與那城は「それぞれ違う武器というか、スタイルが違ったので、アクション練習の時もすごく大変でしたし。碧海はもともと動けるんですけど、僕と祥生はアクションが初めてだったので、そこは頑張ってやりました」と回想。大平は自主練を行ったそうで「本当に3人でやっている時、素人すぎて。動きが(笑)。めっちゃ面白かったです。自分的に」と振り返った。また與那城は「僕たち練習場にミットとか全部買いましたもん」と明かし、大平は「今は他のメンバーが使ってます」と補足して会場を沸かせた。そんな男性キャストのアクションをどう見守っていたのか聞かれた与田は「『どうかみんな無事でいてくれ!』って思いながら。安全にはできないかもしれないですけど、怪我しないでくれ~って思いながら見守ってました」と笑顔を見せた。◆JO1ら“尻相撲”対決 勝者は?その後、男性キャストは劇中で相撲のシーンが登場することにちなんで、豪華景品をかけて「尻相撲」で対決することに。見事に勝利した金城は「いやあ、喧嘩したくなってきました」とボケつつ「めちゃくちゃ嬉しいです」と歓喜。与田と品川監督から肉と菓子を贈呈されていた。改めてコメントを求められた金城は「JO1としても、こうやって作品に携わることができて、本当にすごく嬉しい気持ちでいっぱいです。本当にたくさんの人に観てもらいたいと思っていますので、僕たちもこれからPRとか、めっちゃいっぱい頑張るので」と語るも、品川監督は「そういうの、たぶん最後にもう1回言うと思うよ」といじって会場を沸かせた。肉は誰と食べるのかに話が及ぶと、與那城は「ありがとうございます」とすかさず所有権を主張。金城は「こういうところあるんですよ。與那城」と笑い「ぜひ、皆さんで食べたいと思います」と続けていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】