「VIVANT」最終回堺雅人＆二宮和也、涙の対比＆圧巻演技に反響「胸が痛い」「切ない」

【モデルプレス＝2023/09/18】俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」（読み：ヴィヴァン／毎週日曜よる9時～※最終話は79分SP）の最終話が、17日に放送された。堺と二宮和也の涙の演技に反響が寄せられている。＜※ネタバレあり＞

【写真】「VIVANT」最終回、結末・ラスト3秒に衝撃走る全てをひっくり返す考察も

◆堺雅人主演「VIVANT」

本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮、役所広司ら豪華俳優陣が集結。

別班（国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊）の乃木憂助（堺）は、テントのリーダー、ノゴーン・ベキ（役所）が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。

◆乃木（堺雅人）、ベキ（役所広司）への気持ち吐露

貴重な資源である高純度のフローライトが大量にある土地を秘密裏に買い占めていたテントだったが、共同出資者だったテントのNo.2・ノコル（二宮）の親友・ゴビ（馬場徹）の裏切りに遭い、土地を奪われる危機に。そこで乃木は、打開策をベキの元へ話に向かう。

乃木は、打開策はバルカの日本大使・西岡英子（檀れい）を味方に引き込むことだと説明。さらに「あなたに会うまで不安でいっぱいでした」と覚えていてくれているのか、また愛してくれるのかという不安だった気持ちをベキに吐露し、孤児救済を行っていたことを知り「あなたのことを心から尊敬します。あなたの息子であることを誇りに思う」と涙しながら伝えた。

しかし「罪のない多くの人を傷つけてきたのは事実です。お父さんにはいつか罪を償ってもらいたいと思っていました」と打ち明けると、ノコルは「お父さんは最初からそのつもりだ」と明かす。

乃木は「バルカの未来のために日本の公安なら世界の諜報機関の中でも最も公正な判断をしてくれます」と伝え、ベキは「私の望みはフローライトを軌道に乗せ、テントを解体すること。ようやく罪を償うときがきた」と公安とともに日本へ行くことを決意。涙が溢れる乃木に、ノコルは「もう泣くな」と言いつつノコルの目からも涙が止まらなかった。

◆堺雅人＆二宮和也の涙の演技に反響

感情を抑えきれずに涙が溢れ出る乃木、冷静でいながらもボロボロと涙をこぼすノコル…堺と二宮の演技に、視聴者からは「切ない」「言いたくないけど伝えなきゃいけないことをちゃんと伝えてて胸が痛い」「泣くなって言いながらノコルもめちゃめちゃ泣いてる…」「家族愛だ」「圧巻の演技」など、反響が寄せられている。（modelpress編集部）

情報：TBS

【Not Sponsored 記事】

特集

モデルプレス