「VIVANT」“テント幹部”若かりしバトラカ役が圧倒の演技力 18歳で映画監督&俳優の二刀流・今井柊斗、受賞歴多数の注目株【注目の人物】 | NewsCafe

「VIVANT」“テント幹部”若かりしバトラカ役が圧倒の演技力 18歳で映画監督&俳優の二刀流・今井柊斗、受賞歴多数の注目株【注目の人物】

社会 ニュース
今井柊斗、林遣都「VIVANT」第9話より(C)TBS
【モデルプレス=2023/09/11】俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~)の第9話が、11日に放送された。ここでは、テロ組織「テント」の幹部・バトラカの若かりし頃を演じた今井柊斗(いまい・しゅうと/18)を紹介する。

【写真】「VIVANT」若かりしバトラカ役・今井柊斗は映画監督&俳優の二刀流

◆堺雅人主演「VIVANT」

本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。

別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(乃木卓/林遣都)が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。第8話では、ベキたちはテロ活動を請け負って得た金で孤児を救っていたことが明らかになった。

◆若かりしバトラカ役・今井柊斗が話題

第9話では、ベキの過去やテントが出来るまでの過去が描かれた。サングラスが特徴的なバトラカ(林泰文/今井柊斗)は、テントの原型を造った幹部。

テント設立前に公安業務でバルカ共和国に渡ったベキは、武装組織に捕まってしまう。妻・乃木明美(高梨臨)を亡くし、撃たれた死ぬ直前のベキを助けたのは、武装勢力に雇われた今井演じる若かりしバトラカだった。

放送終了後、SNS上では「昔のバトラカ役の方の演技力がすごい」「若い頃のバトラカ役の方が林さんにそっくり」「今井柊斗さん何者?」と熱演ぶりが話題になった。

◆今井柊斗、俳優&映画監督の二刀流

そんな若かりしバトラカを演じた今井は、2005年1月27日生まれ、北海道出身。俳優として活躍する傍ら、映画監督としても活躍している。

2022年に公開された初監督作品中編映画『叫びたいくらい青色の、』では主演を務めた。2023年3月には企画・主演・監督・脚本を手がけた短編映画『満員電車に染まる頃には。』が公開され、NPO法人主催の「高校生のためのeiga worldcup2022」では最優秀監督賞、最優秀男子演技賞、最優秀編集賞を受賞し、多彩な活躍に注目が寄せられている。(modelpress編集部)

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