<ブラックポストマン 第3話>力也、怪しげな少年目撃 暗躍する新たな敵とは | NewsCafe

<ブラックポストマン 第3話>力也、怪しげな少年目撃 暗躍する新たな敵とは

社会 ニュース
志田未来、田中圭「ブラックポストマン」第3話より(C)テレビ東京
【モデルプレス=2023/09/01】俳優の田中圭が主演を務めるテレビ東京系ドラマ8「ブラックポストマン」(毎週金曜よる8時~)の第3話が、1日に放送される。

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◆田中圭主演「ブラックポストマン」

本作は、ごく普通の人が今を生きるために、小さなアクションを起こす、ほんのちょっと勇気を出す。そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いを、エンターテインメントに徹して描くサスペンスドラマ。

主人公の郵便配達人・副島力也を田中が演じるほか、力也の後輩郵便配達人・草薙桃役に志田未来、さらに高橋メアリージュン、平山浩行、金澤美穂、近藤春菜(ハリセンボン)、正名僕蔵、甲本雅裕、杉本哲太と個性豊かなキャストが出演する。

◆第3話あらすじ

介護施設での老女殺人事件は、梅下大輔(三浦誠己)の死に続き、坂上直(遠藤雄弥)まで自ら命を絶った。副島力也(田中圭)は、祖父江ひなた(高橋メアリージュン)から問い詰められる。「坂上が出頭した日、坂上といるあんたの姿が署の防犯カメラに映ってた。どういう事?」「偶然」「偶然!?ふざけんな!」ひなたは町で続く事件現場での目撃が続く力也に対して強い疑いをかけるが決定的な証拠はつかめないままだ。

世間では10年ぶりに復活した“ネバーランドの悪魔”の過激な制裁活動が大きな話題となり始めている。件のポストが気になっている草薙桃(志田未来)が配達途中にポストを開けると新たに数通の「ネバーランドの悪魔」宛の手紙が入っていた。それを見ていた風間翔子(金澤美穂)は力也が一連の事件に関わっているのではないかと桃にかまをかけるが一蹴され、その気の強さに驚いている。

郵便局でも「ネバーランドの悪魔」の話題を口にしていた江口道夫(正名僕蔵)と原田遥香(近藤春菜)。桃は10年前の事件について知っている江口に当時の様子を尋ねる。「どんな人だったんですか、水野真っていう人は」「まっすぐな芯のある男 だったよ。あいつは」そんな江口を見つめる桃。

桃が持ち帰ってきた「ネバーランドの悪魔」宛の手紙のうちの1通は、近隣の新興住宅地“あさひのニュータウン”のイベントチラシの裏に書かれていた。「おかあさんがわらわなくなりました」 「たすけてください」。子供を助けるべきと意気込む桃は、郵便局のキャンペーンを口実にニュータウンへ視察に行こうと半ば強引に力也を誘う。

キャンペーン当日。チラシ配りをしていた力也と桃は、あさひの市まちづくり振興会の稲田誠一(村田雄浩)から声をかけられる。稲田は市長の佐伯敏治(杉本哲太)が目指す町づくりに共鳴し、女性の起業や誘致の支援を進めているという。2人は女性店主・ 波多野麻里(映見くらら)が営む “カフェはたの”でのランチを薦められる。

店主・麻里の自慢のビーフシチューに舌鼓を打つ力也と桃だが、一方、店の片隅では並木留美(内田慈)ら主婦たちが1人の若い主婦を取り囲んで何やら怪しげな健康食品の販売勧誘をしている。そのせいかお店もガランとしている様子。力也と桃が帰ろうとすると、店の外に麻里の娘・ 波多野ほのか(宝辺花帆美)が立っていた。

大好きな母のお店を荒らされていることに不満のあるほのかはニュータウンイベントのポスターを破り留美にそれをぶつけて走り去る。留美たちにお詫びする麻里。桃は件の手紙が、ほのかからのものだったのではないかと推測する。

近くでボヤ騒ぎが起こっているようだ。現場に向かう街の人たち、力也と桃。力也はその時、人波に逆らい不敵に微笑みながら歩く1人の少年・並木拓人(西山蓮都)を目撃する。たどり着いた倉庫の火事はボヤで収まり一安心した2人だが、野次馬の中にほのかの姿を見つける。

話しかけようと近づくと、ほのかは突然「ネバーランドの悪魔様、本当に助けてくれたんだ」とつぶやいて立ち去ってしまう。彼女を追いかける力也と桃は、道中、近くのトンネルの壁にスプレーで書かれた「制裁完了 ネバーランドの悪魔」の文字を発見する。

(modelpress編集部)

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