【モデルプレス=2023/08/10】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の白岩瑠姫と女優の久間田琳加が10日、都内で開催されたW主演映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の“いちばんに夜きみに会いにいく”舞台挨拶付き最速上映会に、箭内夢菜、鶴田真由、酒井麻衣監督とともに出席。白岩が久間田に疑問を投げかけた。【写真】JO1白岩瑠姫・久間田琳加ら華やかドレスアップで集結◆白岩瑠姫&久間田琳加W主演「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」本作は、マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜(久間田)と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が織りなす恋模様を描く。◆白岩瑠姫、W主演の久間田琳加に疑問投げかける久間田は「この作品を経て変わったところがあるかもしれないです。意外とこれがターニングポイントだったかもしれない」と白い歯を見せ「撮影をしていくうちに、白岩さんが演じた青磁くんの影響もあって、どんどん自分の気持ちを言えるようになってきたりするんですけれども、その過程がすごく気持ちよくて。すごくすっきりした瞬間がいっぱいあって。今もズバッと言うようになったわけじゃないですけど、ちょっとずつ自分の気持ちを伝えてみるっていうところができるようになってきたのかなっていう風に最近は感じています」とコメント。その後、今だから言える本音に話が及ぶと、白岩は久間田について「変わってきたターニングポイントだって言ってたじゃないですか。本当にその通りで。撮影が進むにつれて、めちゃめちゃ強気になってきたんですよ。撮影のとき僕が偏食でご飯をあんまり食べなくて、ずっとお菓子とかで撮影を繋いでいたんですけど、それも途中からめちゃくちゃいじってくるようになりましたし。さっきも『緊張してる?』っていう話をされたので『いや、僕は今のところけっこう平常心かな』っていう話をしたら、明らかに緊張しているのに『私もです!』って張り合ってくるようになりまして(笑)。なんでそんなに僕に対抗心を抱いているのかなっていう感じがありました」と久間田の変化を報告。これに久間田は「けっこう無意識でしたね。さっき裏で『当たり強くない?』って言われて(笑)」と明かし、白岩は「けっこう強気になりましたね。青磁に押されて」と笑顔。初対面の本読みではお互い人見知りだったため、話さないまま現場に入ったと振り返った白岩は「酒井さん(監督)にアドバイスしていただいて。頑張って喋るようになってから、けっこう強気になってきましたね」と明かした。変化にきっかけがあったのかと聞かれた白岩は「アドバイスをいただいた中で、自分が座長を務めるということで、演技とかだけではなくて現場の雰囲気とかも自分が作っていかなきゃいけないっていうのもおっしゃってもらって。確かにその通りだなと思って、いろんなスタッフさんだったりカメラマンさんにも積極的に話すようになりましたし、現場の雰囲気をできるだけ作るっていうところを頑張ろうかなと思って、それでけっこう話すようになりました」と語っていた。また、久間田は白岩に関して「運動神経が良すぎ」と言い、白岩は「認めます。そこは」と笑顔。久間田は「青磁くんに手を引かれて走るみたいなシーンがけっこう多かったんですけど、足がとにかくすっごい速くって、私が後ろから追いかけようとすると、ものすごい差ができて青磁くんを見失うみたいな(笑)。すごくそれが困りました」と回想した。白岩は「茜を追いかける青磁とか、青磁を追いかける茜のシーンが出てくるんですけど、毎回困ってましたね。階段を茜が早く上がっていかなきゃいけないシーンも、途中で追い越しそうになったりして、けっこうそのペースを合わせるのは大変だった」と懐かしんでいた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】