長澤まさみ、美デコルテ輝くドレス姿 撮影中のエピソード告白に観客ざわつく【ドールハウス】 | NewsCafe

長澤まさみ、美デコルテ輝くドレス姿 撮影中のエピソード告白に観客ざわつく【ドールハウス】

芸能 モデルプレス/ent/movie
「ドールハウス」ジャパンプレミアに出席した長澤まさみ(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/05/21】女優の長澤まさみが5月21日、都内で行われた映画「ドールハウス」(6月13日公開)のジャパンプレミアに、共演の瀬戸康史、田中哲司、池村碧彩、風吹ジュン、メガホンをとった矢口史靖監督とともに出席。本作で共演した“アヤちゃん人形”のエピソードを明かした。

【写真】長澤まさみ、美デコルテ輝くドレス姿で登場

◆長澤まさみ、共演した“アヤちゃん人形”に愛着

長澤は、美しいデコルテが際立つ淡いピンクのドレス姿で登場。ボルト国際映画祭で上映された本作だが、ついに日本でお披露目された心境を聞かれると「とても嬉しいです。みなさんの顔を見ていると、すごく映画が楽しかったのかなと思えるので、たくさんの方にきっと届くだろうと、これからが楽しみになりました」と声を弾ませた。

完成した本作を見た感想については「家族の物語も丁寧に描かれていて、そういったところに意外とジーンときてしまうシーンもあったりして、実はいい映画なんですよね。いい物語というか…」とコメントしたが、観客からの反応も薄く、一瞬、静寂に包まれると「あれ(笑)?」と首を傾げて会場の笑いを誘った。加えて、長澤は「そういったところも、こんな感じで出来上がったんだなと思いきや、逃してくれない感じがゾクゾクして、私はワクワクしましたね」と目を輝かせた。

また、隣に置かれた人形のアヤちゃんの髪の毛の乱れを正すなど、我が子のように扱っていた長澤は、愛着が湧いているようで「かわいい!表情豊か」と笑顔を見せると、観客から「えーっ!」と悲鳴と驚きの声が混ざり合い、瀬戸も「さっきより緊張が解けてきた」と言い、観客を笑わせた。続けて、撮影中のアヤちゃんに関するエピソードを聞かれた長澤は「ときどき笑いかけてくれるんです」と答えて観客をどよめかせ、瀬戸も「僕の場合はウインクをしてくださったり」とにっこり。アヤちゃんと共演シーンが多かったという池村は「最初に自己紹介してくれました」と澄んだ目で答え、瀬戸は「僕らおかしいことは言っていませんから」と語った。

さらに、本作が世界に広がっていく様について聞かれた長澤は「このドールミステリー、ゾクゾク映画というものがたくさんの方に楽しんでもらえると思うととっても嬉しいですし、それだけこの作品が求められている、受け入れられているんだなと思うと感慨深いというか、嬉しいですね、監督!」と喜び、矢口監督も「嬉しいです!」と笑顔。イベントでは、海外の映画祭でも反響が大きかった2シーンを上映する一幕もあり、長澤演じる5歳の娘を亡くした鈴木佳恵がアヤちゃんと出会うシーンが話題に上ると、風吹は「まさみちゃんの笑顔はあのシーンくらいじゃないですか。私の印象だと役に入り込んで、声をかけられないような(雰囲気)でしたよ。私が知っているまさみちゃんじゃないっていうくらい雰囲気が違いました」と告白し、長澤は「どうしちゃったんでしょうね」と不思議がっていた。

◆長澤まさみ主演「ドールハウス」

長澤自身が脚本の面白さに出演を熱望したという本作。『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』など、誰もが楽しめる上質な娯楽作品を次々と世に送り出してきた矢口監督が「いつかオリジナル脚本で撮りたい」とアイデアを温めていた本作は、愛らしい人形が一転、家族を翻弄してゆくスリリングな面白さ、そして人形に隠された秘密が徐々に解き明かされる謎解きミステリーが描かれている。

そして、世界で初めて上映が行われた世界三大ファンタスティック映画祭の一つ・ポルト国際映画祭では5分間にわたるスタンディングオベーションが起こり、最高賞であるグランプリ「Best Film Award」を受賞する快挙を達成。さらに香港国際映画祭やヨーロッパ最大の映画祭であるウディネ・ファーイースト映画祭でも絶賛の声が寄せられた。世界20を超える国と地域での上映も決定し、まさに世界中で注目されている作品となっている。(modelpress編集部)

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