【モデルプレス=2023/08/09】NHKは9日、2024年度後期のNHK連続テレビ小説「おむすび」の制作・主演発表記者会見を実施。女優の橋本環奈が「おむすび」にて主演を務めることを発表した。【写真】橋本環奈&三浦春馬の衝撃ショットに注目集まる◆橋本環奈、朝ドラ主演決定同日の会見には橋本も登場。自身演じる主人公は、“平成時代のギャル”をイメージした役柄であることを受け「朝ドラヒロインらしく、ギャルなので明るく楽しく元気のいい1日のスタートが切られるように、皆さんに明るい朝をお届けしたい」と意気込んでいた。◆橋本環奈主演「おむすび」本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく“平成青春グラフィティ”。脚本は、ドラマ「正直不動産」などを手掛けた脚本家・根本ノンジ氏が担当。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、日本の朝に元気と笑顔を届けるオリジナル作品だ。◆ものがたり平成・令和の荒波を、たくましく突き進むヒロイン――。彼女は、自分らしくポジティブに生き、周りにどう思われるかではなく、自分を思いっきり楽しんでゆく。そう、彼女は“ギャル”である。彼女は、あることがきっかけで“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは、“栄養士”だった。「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく」。最初は、愛する家族という身近な存在のために。そして、仕事で巡り合う子どもや患者など、周りにいる人たちのために。さらには、全国に住む私たちの幸せへと、その活動の範囲を広げていく。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を持ち続け、激動の平成から令和であっても、思いっきり楽しみ、時に悩みながら生きていく物語。この“やっかいですばらしい世界”を、明るく楽しくパワフルに駆け抜ける。◆主人公・米田結(橋本環奈)平成に元号が変わった最初の日に生まれる。自然豊かな福岡県・糸島で育ち、そのせいか、どんなものでもおいしそうに食べる。農業を営む結の家族も明るくて能天気だが、実は何かと複雑な事情もあり…。高校卒業後、ある事がきっかけで神戸、そして大阪へと移り住み、栄養士の道を歩み始める。「おむすび」は、幼いころにつけられた結のあだ名だが、本人はあまり気に入っていない。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】