【モデルプレス=2023/08/01】人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」の最新作となる「バチェラー・ジャパン」シーズン5のゲストMCを務めるGENERATIONSの片寄涼太(かたよせ・りょうた/28)に、モデルプレスがインタビュー。自身の恋愛観からグループへの思いまで、彼の言葉からは真っ直ぐで誠実な人柄がうかがえた。【写真】片寄涼太、スーツ姿のイケメンショット多数◆人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」「バチェラー・ジャパン」とは、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーの運命のパートナーの座を巡り、性格もバックグラウンドも異なる女性たちが競い合う恋愛リアリティ番組。様々なシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートやカクテルパーティーなど、種々のイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れるむき出しの人間ドラマが描かれる。今回バチェラーを務めるのは、2022年に配信された「バチェラー・ジャパン」の男女逆転版である「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン2に参加し、最後の2人に選ばれた元プロバスケットボール選手の長谷川惠一。そして女性参加者は、約1,700人の応募者の中から厳正なる審査を経て選ばれた16人。メイク講師、社長秘書、現代美術家、飲食店経営者、ヨガインストラクター、フードアドバイザー、舞台俳優、モデルなど、多彩な顔触れがそろった。◆片寄涼太、印象に残っているバチェラーは?― まずは、今回ゲストMCとしての出演が決まった心境を教えてください。片寄:元々拝見していた番組だったので驚きましたが、すごく嬉しかったです。ワクワクしました。― 以前から番組のファンだったとお聞きしました。片寄:はい!シーズン1は配信から少し遅れての視聴でしたがハマってしまい、毎シーズン楽しく拝見していました。― これまでのシリーズの中で特に印象に残っている方はいらっしゃいますか?片寄:友永真也さん(※「バチェラー・ジャパン」シーズン3バチェラー)がすごく面白くて印象に残っています。友永さんの独特なイントネーションが癖になり、どんどん友永さんの魅力にハマってしまいました!◆片寄涼太、新バチェラー・長谷川惠一に抱く印象― 今回、「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン2にも参加されていた長谷川さんが新バチェラーとなりますが、印象はいかがですか?片寄:スポーツマンで爽やかですごく良い人だなという印象です。“友達にいたら最高”な男性像だと思って以前から観ていました。『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2の最後は残念な結果を迎えてしまい、今後が気になっていたので、今回のバチェラーとしての出演も嬉しいですし応援したいと思いました。― 参加者の女性陣はいかがですか?片寄:バチェラーが迷ってしまう気持ちがよく分かるくらい、外見も内面も美しい方々ばかりなので、悩ましいだろうなと観ていて感じます。番組内でもコメントしているのですが、最初に(長谷川さんとの)お話を遠慮されていた月田(侑里)さんが今後どうなっていくのか、陰ながら応援しています。◆片寄涼太、自分がバチェラーだったら?― もし片寄さんがバチェラーの立場だったら、女性のどんなところをポイントとして見ますか?片寄:相手の内面から思いやりを感じられるかどうかです。お互いの思いやりがちゃんと成立するかどうかがとても大事だと思っていて、一方的であっても上手くいかないですし、同じぐらいの矢印でいられることがすごく重要だと、番組を観ていて改めて感じました。― 喧嘩したときや互いの意見が食い違って矢印の方向が変わってしまったときは、どう解決しますか? 片寄:とにかく話します。でも説得するというよりかは、お互いが腑に落ちるまで話すことが大事だと思います。― もしバチェラーになったら、片寄さんはどのように動きますか?積極的にアピールするタイプ?片寄:行動はした方がいいと思うのですが、「好き」とか相手に対する想いは僕は言わないかなと思います。後からこの人には言っているのに、あの人には言っていない…と引っかかりを生んでしまうので、「好き」という言葉をとっておくようにすると思います。― 相手への想いは自分の心の中にしまっておく?片寄:はい。そのためにローズがあると思うので、わざわざ言葉にしなくても「そういうことだよね」と自然に伝わるんじゃないかな。きっとそれが辛い部分だと思うので難しいですが、そういう選択肢があってもいいと思います。― 片寄さんの恋愛のポリシーは?片寄:自分自身が人に見られる仕事をしているので、物理的なことだけでは解決できないようなことも沢山出てくると思うのですが、感覚的な部分も疑うのではなく認め合えるところがすごく重要だと思います。感情を伝える上では、言葉選び1つさえも大事な感覚だと思うので、そういった部分の価値観が合うかどうかはすごく大切だと思います。― 片寄さんの温かな人柄が伝わってきます。そんな片寄さんでも、これまで恋愛で後悔したことはありますか?片寄:それはもちろんあります(笑)。やっぱり相手がいるので、必ずしも自分の思い通りにいくことなんてないですし、意外な反応を受けることもありました。でもそういった経験が自分の新たな学びになりました。◆片寄涼太、GENERATIONSへの思い― 同作ではバチェラーに過酷な試練が多く待ち受けていますが、片寄さんご自身にもそういった経験はありますか?片寄:アーティスト業だけでなく、俳優業など色々な世界を見ていく中で感じたことも沢山ありました。グループ活動をやりながら、1人でどういった活動をしてグループに還元していくのかということは永遠の課題だと思うので、それは常に過酷な試練だと言えるかもしれないです。― 俳優としての個人活動もグループに還元したいという思いがあったんですね。片寄:はい。もしグループのためになるんだったら挑戦してみたいという思いが強いです。― 個人活動とグループ活動を両立していく中で、特に大変だった瞬間はありますか?片寄:やっぱりコロナ禍は大変でした。直接ファンの方とお会いすることもできなくなってしまい、自分の中で迷いが沢山生まれました。振り返ってみると苦しい時期だったなと実感します。― そういったことはメンバーの皆さんと相談して解決されるんですか?片寄:そうですね。メンバーそれぞれの言葉に救われたこともありますし、周りのスタッフの方や応援してくださる方々も含め、やっぱり求めてくださる方がいることが自分の中で大きな支えになりました。― 最後に、番組を楽しみにしている視聴者の方へメッセージをお願いします。片寄:僕自身もこうしてゲストMCとして参加させていただけることが恐縮な部分もあって、この番組のために何ができるだろうとか、どうしたらこの番組を盛り上げられるだろうと、自分なりに必死に模索しながら収録に臨ませていただいたので、1つのエッセンスとして楽しんでいただけたら嬉しいです。また、元から「バチェラー」シリーズを観ていた方も初めてご覧になる方も楽しめる内容になっていると思うので、ぜひ幅広い方に観ていただきたいです!― ありがとうございました。(modelpress編集部)◆片寄涼太(かたよせ・りょうた)プロフィール1994年8月29日生まれ、大阪府出身。2010年に行われた「VOCAL BATTLE AUDITION 2 ~夢を持った若者達へ~」の参加をきっかけにGENERATIONの候補生に選ばれ、2012年正式メンバーに決定。同年11月21日、シングル「BRAVE IT OUT」でメジャーデビューを果たす。俳優デビューは2014年7月期連続関西テレビ系ドラマ「GTO」。2017年、映画・ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」(=兄こま)への出演をきっかけに中国でもブレイク。近年の主な出演作はドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系/2019年)、「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系/2020年)、「運命警察」(テレビ東京系/2022年)、「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系/2023年)映画「午前0時、キスしに来てよ」(2019年)など。8月には、GENERATIONSのメンバー全員が本人役としてホラー映画「ミンナのウタ」(8月11日公開)で主演を務める。◆「バチェラー・ジャパン」シーズン5概要タイトル:「バチェラー・ジャパン」シーズン5配信開始日:2023年8月3日22時より独占配信開始作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZZC8CKV本予告:https://youtu.be/rj6LikEIFlY(C)2023 Warner Bros. International Television Production Limited【Not Sponsored 記事】