【モデルプレス=2023/07/18】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が18日、東京・新宿で開催された映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)公開直前サプライズイベントに登場。作品への思いや、共演者とのエピソードを明かした。【写真】山崎賢人×新木優子“20秒超え”濃厚キス◆山崎賢人ら、新宿にサプライズ登場 歓声起こる本作は、人気漫画「キングダム」の映画化第3弾。紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・嬴政(吉沢亮)の姿を壮大なスケールで描く。この日は飛信隊の重要な一員として信と共に闘う尾平役の岡山天音、嬴政の過去と深く関わりを持つ闇商人・紫夏を演じている杏も参加。MCを務めた山里亮太(南海キャンディーズ)の呼び込みで山崎と岡山が新宿を見渡す広場に登場すると、およそ1500人のファンからは歓声が。山崎は「真夏の猛暑の中お集まりいただいてありがとうございます。もし体調とかが悪くなったりしたら、そこに救護室があるので行ってください。そして水分補給してください。今日はよろしくお願いします!」とファンを気遣いながら挨拶した。◆山崎賢人「本当に気を付けてください」ファンへ呼び掛けまた、先日のワールドプレミアの感想を聞かれた山崎は「4000人のお客さんを目の前にして、それこそ『キングダム』で4000人の兵とかが出てくるじゃないですか。現場ではなかなかそんな人たちを集められなくて。生で4000人とかを感じられて、熱気というか、コロナもあったりしてなかなかそういうイベントが少なかったりしたので、久々に熱くなれたなという」とコメント。改めて1500人の観衆を前にした感想を求められると「すごいですね。こんな新宿のど真ん中で。本当に気を付けてください。皆さん。交通的に」と呼び掛け、「それこそよく2人で遊びに」と岡山と新宿を訪れたことがあったと告白。「10代から。長いです。10年以上」と岡山との有人関係を明かした山崎は、何をして遊んでいたのか問われると、映画を一緒に見に行ったことを振り返った。そして、お互いの変化に話が及ぶと、山崎は「天音は、10代の頃からすごくしっかりしてて…変わらないなあっていう」とにっこり。岡山は「当時からキラキラしていましたけど、より一層キラキラ度が増したといいますか。スターになっていく様を一番間近で見ていたので、存在感がどんどんどんどん増していった感じみたいなのはありますね」と山崎の成長について明かした。◆山崎賢人、杏を称賛「本当に杏さんの人柄がそのまま出ている」そして、その後には杏が登場。杏が演じた紫夏について山崎は「見たときに、めちゃめちゃ号泣して。本当に紫夏の優しさというか、懐のでかさというか、包み込むような感じが、本当に杏さんの人柄がそのまま出ているんだろうなあと勝手に思っていました」と絶賛。杏は「私も泣いちゃいました(笑)。あのエピソードは原作の中でも屈指の名場面なので、今回できてよかったです。嬉しい」と喜びを語った。また、信が身を投じる「馬陽の戦い」の描写について、杏は「お世辞でもなんでもなく、絶対に劇場で見ないといけないくらい、皆さんの身体能力が本当にとてつもない。そこに嘘がないというか。どれだけの時間をかけてこれを作り上げたんだろうっていうのが、何回も見たいなという風に思いました。本当にすごかった」と称賛。岡山は山崎のアクションについて「本当に大変でしたね。みんなで頼むからゆっくり走ってくれって言って。でも始まっちゃうと信になっちゃうので。わー!って行っちゃうんですけど。本当にリアルに、カリスマといいますか天才的な信に、なんとかついていくといった感じでしたね」と撮影を振り返った。◆山崎賢人「1・2のいいところをぎゅっと凝縮」見どころ語る最後に山崎は「公開できるのも、1・2と皆さんが見ていただいて楽しんでもらったからだと思います。皆さんと一緒に『キングダム』がどんどん広がっていって熱くなっていっているなっていうのを実感して、本当に嬉しいです」と思いを吐露。「今回の『運命の炎』も、めちゃめちゃ疾走感があって、人間ドラマも本当に泣けるし、1・2のいいところをぎゅっと凝縮したような」と続け、「そして紫夏編というのは『キングダム』の魂とも言われるような物語だったりして。今回の『運命の炎』を見ただけでも本当に楽しめる作品になっているので、ぜひ大スクリーンで見てほしい。『キングダム』は大スクリーンで見てほしいです!」と笑顔で語っていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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