高畑充希、バービー役の吹き替えに決定「心躍りました」シンデレラ以来2度目の吹き替え<バービー> | NewsCafe

高畑充希、バービー役の吹き替えに決定「心躍りました」シンデレラ以来2度目の吹き替え<バービー>

芸能 モデルプレス/ent/movie
高畑充希(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
【モデルプレス=2023/07/06】女優の高畑充希が、世界で最も有名なファッションドールであるバービーを映画化した『バービー』(8月11日公開)で、主人公・バービー役の吹き替えを務めることがわかった。

【写真】高畑充希、美人母との2ショット

◆映画「バービー」

昨年映画化が発表されると、鮮やかなピンクに彩られ、最高のワクワクをくれそうな夢の世界を舞台に、そして笑顔のバービーとケンの完璧な姿に、「最高に期待できるバービー映画」「バービーとケンは完璧なキャスティング!」「映画の完成が待ちきれない!」と瞬く間に世界中に拡散され、映画の期待値は爆上がり。

昨年夏の時点でセレブの間ではバービーにインスパイアされた全身ピンクで着飾ったスタイル“バービーコア(Barbiecore)”がビッグトレンドに。そしていよいよこの夏、映画『バービー』が日本上陸。完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日、完璧とは程遠い“人間世界”に迷い込み本当に大切なものを見つける最強のドリームファンタジーとなる。

◆高畑充希、シンデレラの次はバービーの吹き替えに決定

高畑が演じるのは、いつもハッピーでおしゃれが大好きな“バービーランド”の人気者のバービー(マーゴット・ロビー)。すべてが完璧なバービーランドから、完璧とは程遠い“人間世界”へと旅立ち、様々な困難に直面しながら自分らしく生きようとする主人公を演じる。

高畑が洋画作品で吹き替えを担当するのは『シンデレラ』(2015)以来、2回目になる。様々な舞台やミュージカル、映画、ドラマで見せる確かな演技力に加えて、かねてより本作の監督であるグレタ・ガーウィグが手掛けた『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)についてフェイバリットと公言してきたこともあり、映画『バービー』の持つ世界観を余すことなく表現できる唯一無二のキャストとしてバービー役をオファー。本国によるオーディションを経て正式にキャスティングが実現した。

ワーナー・ブラザースの米国本社の担当者は「(ボイステストでの)充希の声は素晴らしく、バービーの雰囲気にぴったりだった。完成した作品を見るのが今から楽しみだ」と大きな期待を寄せている。『シンデレラ』でも高畑を演出した、本作日本語吹き替え演出担当の鍛治谷功も、「8年前と変わらず、静かに役と向き合いつつも一瞬にして役をものにする鋭い感性をお持ちの方だと改めて思いました。不幸なシンデレラからスーパーハッピーなバービーへ思えば真逆の役柄ですが、今回も素晴らしい仕上がりになっていると思います。ちなみに私もグレタ・ガーウィグ監督のファンですが、そこに高畑さんが出演するのは一映画ファンとしてワクワクしますね!」と、高畑の演技に確かな手応えを感じていることを明かした。

憧れのグレタ監督作品での吹き替えキャストに選ばれた高畑は、「子供の頃夢中で遊んでいたバービーを演じることができてすごく心躍りました」と感激の様子。声を吹き込むマーゴット・ロビーについては「マーゴットがバービーにしか見えない瞬間が沢山あって、こんなに“実写化”が似合う方がいるんだなと思いました」と絶賛した上で、「本作のバービーは、みなさんが想像する、笑顔でキラキラしたイメージに加えて、気持ちが沈んだりダメダメになったり、ある意味でとても人間らしい、いろんな面が現れます。今回はそんなバービーのいろんな姿を演じられるように心がけました。実際に演じてみてすごく楽しかったです」と話す。また、この映画を見ると「素敵なファッションがたくさん登場するので、オシャレをして出かけたくなると思います。心躍り、最後にはなんだか今日生きる力を貰えるような、そんなパワフルな作品です」とアピールした。

公開前にも関わらず、既に世界中から注目を集める本作。カラフルなピンクに彩られたバービーランドの世界に、高畑の声の演技がさらなる華を添える。(modelpress編集部)

◆高畑充希コメント全文

Q.オファーを聞いた時の感想はいかがでしたか?グレタ監督作品の魅力もあわせて教えてください。

グレタ・ガーウィグ監督の作品が大好きで、手掛けた作品を拝見していたので、今回吹き替えキャストのオファーを頂いた時はすごく心躍りました。グレタ監督の映画は、どんなテイストの作品でも登場人物がすごくチャーミングで、女性らしいドライさやユーモアの加減もすごく素敵だし、映像もとても綺麗です。そんな彼女が“バービー”の映画を撮ることにまずびっくりして、映画館で観たい!と思っていた映画だったので、テンションが上がりました。一足先に映画も観させていただいたのですが、バービーという題材ですがキラキラした要素だけでなく「男女とは?」「生きるとは?」というところまで描かれていて、さすがだなと思いました。

Q.アフレコを振り返っていかがですか?バービー役を演じる上で意識した点なども教えてください。

かつて子供の頃夢中で遊んでいたバービーを、大人になって自分が声で演じるとは考えてもみなかったので、すごく不思議な感覚です。アフレコをするのは数年ぶりだったのでめちゃくちゃ緊張しましたが、『バービー』は映画自体がすごく面白かったので、声を吹き込みつつ笑いながら観てしまいました。本作でのバービーは、みなさんが想像する、笑顔でキラキラしたイメージに加えて、気持ちが沈んだりダメダメになったり、ある意味でとても人間らしい、いろんな面が現れるキャラクターです。今回はそんなバービーのいろんな姿を演じられるように心がけました。実際に演じてみてすごく楽しかったです。

Q.マーゴット・ロビーのバービー役について

バービーを演じたマーゴット・ロビーは、いろんな作品で拝見していたのですが、本作もチャーミングで素晴らしかったです!劇中でバービーが箱に入るシーンがあるんですが、マーゴットがバービーにしか見えなくて、こんなに“実写化”が似合う方がいるんだなと思いました。バービーがどんどん変化していく様も素晴らしかったです。

Q.本作を観るとどんな気持ちになると思いますか?

バービーたちが住むバービーランドはとにかく可愛くて、キャラクターたちが次から次へと素敵なファッションに着替えていくところを見ると思わずショッピングに行きたくなるし、圧倒的にオシャレしたくなると思います。そうしてポップな気持ちになったかと思えば、一転して切ない気持ちにもなるし、ラストにはなんだか観ている側も強くなれたような気がしました。昔自分で持っていたり、お子さんが小さい頃遊んでいたりしたバービーを、もう一度箱から出したくなるような素敵な作品だなと思いました。

◆STORY

すべてが完璧で今日も明日も明後日も“夢”のような毎日が続くバービーランド!バービーとボーイフレンド?のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン。しかし、ある日突然バービーの身体に異変が!原因を探るために人間世界へ行く2人。

しかし、そこはバービーランドとはすべてが違う現実の世界、行く先々で大騒動を巻き起こすことに―?!彼女たちにとって完璧とは程遠い人間の世界で知った驚くべき<世界の秘密>とは?そして彼女が選んだ道とは―?予想を裏切る驚きの展開と、明日を明るく変える魔法のようなメッセージが待っている。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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