溝端淳平&早見あかり&シシド・カフカ&若月佑美ら、飯豊まりえ主演「何曜日に生まれたの」9人のメインキャスト発表 | NewsCafe

溝端淳平&早見あかり&シシド・カフカ&若月佑美ら、飯豊まりえ主演「何曜日に生まれたの」9人のメインキャスト発表

社会 ニュース
(上段左から)早見あかり、溝端淳平、陣内孝則、シシド・カフカ(下段左から)濱正悟、若月佑美、井上祐貴、YU、片山友希(C)ABCテレビ
【モデルプレス=2023/06/29】女優の飯豊まりえが主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『何曜日に生まれたの』(毎週日曜よる10時~)の放送開始日が8月6日に決定。併せて、俳優の溝端淳平、女優の早見あかり、シシド・カフカ、若月佑美ら9人の追加キャストが解禁となり、飯豊の役ビジュアル 、新着コメントが公開された。

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◆飯豊まりえ主演「何曜日に生まれたの」

本作は、ABCテレビの全国ネット新ドラマ枠第2弾「高校教師」「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」など日本を代表する名作を数々生み出してきた脚本家・野島伸司が、5年ぶりに地上波連続ドラマに挑むオリジナル作品だ。

◆溝端淳平・早見あかりら「何曜日に生まれたの」追加キャスト発表

この度、飯豊演じる引きこもりの主人公・黒目すいの運命を大きく動かす9人のメインキャストが決定。謎に満ちあふれている作品の全体像が明らかになる。

ボサボサ髪、スウェットにTシャツ、趣味はネットゲーム。主人公・すい(飯豊)は引きこもり歴10年の20代女子。落ち目の漫画家である父・丈治(陣内孝則)と2人暮らしの日々を送っている。

ある日、父の丈治はレギュラー連載を持つ雑誌の編集長・来栖久美(シシド)から呼び出され、一方的に連載打ち切りを告げられる。連載を続ける代わりとして、編集長は丈治に新たな企画を提案するのだが、それは「人気ラノベ作家・公文竜炎(溝端)と組む事」と「引きこもりの娘をテーマに描く事」だった。実の娘を題材にする上、偏屈で奇人と呼び声高い公文とのコラボに難色を示す丈治であったが、葛藤の末に条件を受け入れ、公文と奇妙な共同作業が始まる。

そんな時、すいの元へ高校時代の同窓会の招待状が届き、すいは突然パニック状態に。高校時代に、すいの身に起きたバイク事故が原因だったのか。サスペンスありラブストーリーあり予測不能の衝撃展開が連続するジェットコースタードラマとなっている。一癖も二癖もある個性的な登場人物がストーリーを盛り上げる。

敵か、味方か。すいの社会復帰を物語にしようと画策する、顔出しNGの売れっ子小説家・公文竜炎。演じるのは、2006年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のグランプリを獲得後、俳優として着実にキャリアを築き、NHK大河ドラマ「どうする家康」で演じた今川氏真が話題を呼んだ溝端。奇人で偏屈、謎めいた人気作家をどう演じるのか注目だ。

そんな公文と奇妙な同居生活を送る編集長・来栖久美の妹・芽衣。公文に悪い女性が寄り付かないよう見守っているのだが、正直な性格のため、事あるごとに公文と衝突を繰り返す。演じるのは、主演ドラマ「ラーメン大好き小泉さん」、映画「シン・ウルトラマン」などの代表作を持ち、4月期は3本のテレビドラマに出演するなど幅広い作品で活躍中の若手実力派女優・早見。

そして、公文と丈治のコラボを提案する、毒舌な出版社の編集長・来栖久美を演じるのは、ドラマー・歌手・モデルとして世界的に活躍する一方でNHK連続テレビ小説「ひよっこ」に出演し話題、以降テレビドラマや映画にも活躍の幅を広げ、独自の存在感を発揮している個性派女優・シシド。

さらに、苦しい生活のために娘を題材にする仕事を受け入れる、不器用ながらも娘想いの漫画家・黒目丈治を演じるのは、野島作品に出演するのは、「愛しあってるかい!」(1989年)、「雨が降ると君は優しい」(2017年)に続く3作目となるベテラン・陣内。公文との奇妙な共同作業に取り組む、愛すべき父親に挑戦する。

◆井上祐貴・YU・若月佑美らも出演決定

すいの人生を大きく揺るがす高校時代の同級生。物語の鍵を握る重要人物を演じる、厳正なオーディションで選ばれた期待の若手実力派キャスト5人も発表された。

高校時代、サッカー部のマネージャーを務めていた、すい。大事な試合を前にした、ある日。サッカー部のエースとバイク事故を起こしてしまう。「10年前のバイク事故は本当に、ただの事故だったのか…」。同窓会の招待状をキッカケに、すいの止まっていた人生が大きく動き出していく。

サッカー部のムードメーカーで、マネージャーのすいに想いを寄せる江田悠馬。10年ぶりに運命的な再会を果たす。演じるのは、2019年に「ウルトラマンタイガ」でテレビドラマ初主演を果たして以降、「silent」や「大奥」、「unknown」といった話題作への出演が続き、今注目を集めている人気若手俳優・井上祐貴。

サッカー部のエースで、高校時代、すいと共にバイク事故を起こしてしまう雨宮純平。演じるのは、台湾の人気ドラマ「We Best Love 永遠の1位/2位の反撃」(2021年)にて初主演でドラマデビュー、同作の挿入歌も担当するなど、ミュージシャンとしても活動し、アジア圏で圧倒的な人気を集めるYU。日本のテレビドラマでのレギュラー出演は「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」以来、2作目。オーディションで抜擢された新人俳優が物語のキーマンを演じる。

そして、すいと同じくマネージャー仲間で高校時代は大親友だった瑞貴を演じるのは、「私の家政夫ナギサさん」、「ワタシってサバサバしてるから」、「王様に捧ぐ薬指」などの人気ドラマや、「今日から俺は!!劇場版」「劇場版ラジエーションハウス」などの映画作品に多数出演し、若きバイプレイヤーぶりを遺憾なく発揮している女優・若月。

同じくマネージャー仲間で孤独を愛する謎の女・橋爪リリ子を演じるのは、映画『茜色に焼かれる』の鮮烈な演技で、映画祭の新人賞や助演女優賞を多数受賞、今後は2023年度後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』に出演予定の若いながらも確かな演技力で個性を発揮している片山友希。

さらに補欠ながらもサッカー部のキャプテンで、皆から愛されているサッカー部員・健人。演じるは、テレビ朝日系の特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」や、近年では「何かおかしい」で連続ドラマ初主演、「連続テレビ小説 舞いあがれ!」、「鎌倉殿の13人」など話題作にも出演している俳優・濱正悟。

徐々に見えてくるバイク事故の真相。再会した同級生6人の新たな恋模様。さらに謎の小説家・公文竜炎の真の狙いとは?10年ぶりに再び動き出した歯車が複雑に交錯しながら進む、衝撃の野島伸司ワールドが展開される。(modelpress編集部)

◆飯豊まりえ/黒目すい役コメント

撮影に入る前の顔合わせの時に、皆様とお会いしました。そのあと本の読み合わせを行ったのですが、一同が座りながら台詞をなぞって読んでいるだけでも、お一人お一人の個性豊かな表現力に、思わず笑みが溢れました。私が演じさせていただくひきこもりの主人公を掬い上げてくださるようなパワーを、それぞれの形で持ち寄ってくださっています。とても心強いです。お力をお借りしながら、私自身もしっかり受け止めてお返しできるよう、ご一緒できる3ヶ月間を噛み締めて、撮影に臨んでゆきたいと思います。

◆溝端淳平/公文竜炎役コメント

野島さんの作品に呼んでいただき、喜ばしい気持ちと同時に、強い覚悟が必要だと身が震える思いです。僕が演じるのは一風変わった売れっ子作家であり、飯豊さん演じる黒目すいのトラウマを解いていく謎が多い人物です。この作品は、どんな作品か言語化するのが難しい。なのに胸打たれる所が沢山散りばめられていて、見る方の琴線に優しく触れてくれる作品だと思います。ハードルの高い役ですが、新たな挑戦ができる喜びを感じながら演じさせていただきます。

◆早見あかり/来栖芽衣役コメント

何が起こるか全くわからない展開でドキドキ。ふと笑える瞬間もあって。素晴らしいキャストの皆様とこの作品を一から作れること、とても楽しみです。たくさんの方に届きますように。(欲深い金曜日生まれより)

◆シシド・カフカ/来栖久美役コメント

今まで演じた中にはない色を持った来栖久美という女性。野島伸司さんの世界に、しっかりとした色を添える事が出来るよう共演の皆さんの勢いをお借りしつつ思い切って走り抜けられればと思います。

◆陣内孝則/黒目丈治役コメント

まず、個人的に60年代の大ヒット曲、ザ・ホリーズのバス・ストップを野島氏が主題歌に持って来た事に衝撃を受けました。脚本は更に、話が進む度にエッ?エッ?エーって言う、数々の名作を生んだ野島ワールド、野島マジック全開の作品です。頑張ります。

◆井上祐貴/悠馬役コメント

江田悠馬役で出演させて頂きます井上祐貴です。悠馬はすいの同級生で、高校時代はサッカー部のエースストライカー。そんな悠馬を全力で生きたいと思います。高校時代のある事故をきっかけに、すいとの関係性が変わってしまった6人が、10年後に再び出会った事でどうなっていくのか、僕自身楽しみです。野島伸司さんの脚本の世界観と、素敵なキャスト・スタッフの皆さんの胸を借り、作品に思いっきり飛び込みたいと思います。

◆YU/純平役コメント

僕が演じる雨宮純平は、なんでもできちゃう、THE天才です。物凄く、俺様気質なんですが、しっかりと周りが見えているから人望もある。セリフも含めて、とても面白い役だなと思いました。台本を読んだ感想は、本当にクスクス笑えるシーンがたくさんあり、想像して1人で笑ってしまいました。毎話回を追うごとに、ワクワクさせられました。野島伸司さんの世界観の雨宮純平をしっかり生きたいと思います!

◆若月佑美/瑞貴役コメント

学生時代の人間関係の危うさや尊さ。社会人になってからの人間関係の曖昧さや儚さ。思い出したいような出したくないような過去。変わったようで変わらない今。動き出した10年にハラハラドキドキワクワクが止まらない物語です。最初と最後ではまるで違う感想を持ってしまうかも。皆さまには最終回まで絶対に見てもらいたいと思っています。私が演じます瑞貴という人はなかなかに強めなパワーのある女性で、一筋縄ではいかないキャラクターなので、頑張って演じたいと思います。

◆片山友希/リリ子役コメント

初めての野島伸司さん脚本で、これまで演じたことのない役柄なので皆さんとどのようなお芝居ができるのかとても楽しみです。現場で感じ取ったものをそのままお芝居に生かせればいいなと思います。

◆濱正悟/健人役コメント

城崎健人を演じるにあたり、今回初めて髪の毛をブリーチしました。サッカーは初挑戦。またプライム帯連ドラレギュラー出演も初です。そして、今までご一緒した作品では共演シーンがなかったり、同じ場面が少なかった飯豊さんとようやく今回、たっぷりとお芝居できること。なんといっても野島伸司さん作品に携われる役者としての喜び。役者冥利に尽きる念願の数々に感謝です。しっかりと演じてまいります。

◆ストーリー

28歳の黒目すい(飯豊まりえ)は、漫画家の父・丈治(陣内孝則)と2人で暮らす、ほぼ引きこもりの家事手伝いだ。彼女が部屋に閉じこもってから10年が過ぎた頃、丈治の連載の打ち切りが決定した。担当編集者の来栖久美(シシド・カフカ)は、生活のために「なんでもやります」とすがる丈治に、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平)が原作を書き、丈治が作画を担当する、コラボを提案する。ジャンルは鮮烈でピュアなラブストーリー。公文からの条件はただひとつ、すいを主人公のモデルにすることだった。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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