坂口健太郎、日テレ2クール連続主演 役の切り替えで意識した部分とは<CODE―願いの代償―> | NewsCafe

坂口健太郎、日テレ2クール連続主演 役の切り替えで意識した部分とは<CODE―願いの代償―>

社会 ニュース
坂口健太郎(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/06/27】俳優の坂口健太郎が26日、神奈川県内で行われた新日曜ドラマ「CODE―願いの代償―」(読売テレビ・日本テレビ系/7月2日よる10:30〜スタート)の制作発表会見に、共演の染谷将太、松下奈緒、堀田真由とともに出席。2クール連続で主演を務める坂口が、役の切り替え方について語った。

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◆坂口健太郎主演「CODE―願いの代償―」

本作は、婚約者を失い絶望の淵におちた刑事が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という謎のアプリ“CODE”を手にして展開される物語。果たして、恋人の死の真相とは?謎のアプリの背後に潜む陰謀とは?幾重にも重なる事件と欲望が渦を巻く、ノンストップ・クライム・サスペンス。坂口は恋人の死という大きな悲しみを背負いながら、静かにも熱く秘めた想いで真実を追い求める刑事・二宮湊人を演じる。

◆坂口健太郎、役を切り替えるために意識したこと

4月期日テレ系土曜ドラマ『Dr.チョコレート』に続いて、異例の同局2クール連続の主演を務める坂口。役を切り替えるために意識したことはあるか尋ねられると「周りの方々とか共演者さんから『大変だね』って言葉をかけていただくんですけど、もちろん大変で、役の切り替えというものもいろいろあるのかなと思っていたんですけど、あえて意識をして何かをやっているというのは正直なかったですね」と話し、「朝起きて、現場に入ってメイクをしてもらって、衣装を着させてもらって、共演者さんと対峙したときに、勝手に切り替わっている自分もいて、元々そうだったんですけど、あまり役が抜けないみたいな感覚もなかったりして、どこか俯瞰で考えている自分がいたりもするので、その部分ではそこまで切り替わりのエネルギーは使わなかったですね」と明かした。

続けて、「ただ、今回は2クール連続ということで、“2クールで2人のクールな男”っていうキャッチコピーじゃないですけど、そういうものが生まれたので、もちろん役が違えば見え方も違うんだけど、顔というのはそこまで明らかに変わるものではないと思っている」と自身の考えを告白。

「自分の中だけでわかる部分かもしれないんですけど、楽しんでもらうために『Dr.チョコレート』のTeacherという役と、『CODE』の二宮という役のエッジ分けみたいなものを意識してやっているかもしれないですね」と明かした。

◆坂口健太郎、堀田真由のコメントに涙?

その後、“坂口の座長ぶり”について問われた堀田に、坂口が「いいこと言ってね」とお願いする場面も。

堀田は「この作品は張り詰めたシーンも多いと思いますし、その中で坂口さんはいつも変わらない存在でいてくださるというか、とても自然体な方だなという風に、違う作品でお会いしたときもそうだったんですが、今回は座長ということで真ん中に立ってくださる存在でありながらも、1番真ん中にいてくださる方がとても自然体で笑い出したら止まらないとか、そういう風に場を柔らかくしてくださると、周りいる私も気を張らずに現場に入られたりしますし、私を含めて関西の人が結構多いんですけど、たまに坂口さんが関西弁を話してくださったりして(笑)、現場はすごく楽しいですね」と絶賛。

これに坂口は「ごめんなさい…。すみません…」と泣き真似をして会場を沸かせ、「みたいな感じでやっております(笑)。嬉しい言葉を聞けたなと感じていますね」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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