「ペンディングトレイン」最終回 米ちゃん(藤原丈一郎)、物語を左右した“2つの行動”が「ある意味キーマン」と話題 | NewsCafe

「ペンディングトレイン」最終回 米ちゃん(藤原丈一郎)、物語を左右した“2つの行動”が「ある意味キーマン」と話題

社会 ニュース
藤原丈一郎「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」最終話より(C)TBS
【モデルプレス=2023/06/23】俳優の山田裕貴が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(毎週金曜よる10時~)の最終話が、23日に放送された。なにわ男子・藤原丈一郎演じる米ちゃんこと米澤大地に注目が集まっている。<※記事内ネタバレあり>

【写真】赤楚衛二、なにわ男子・藤原丈一郎&ファンに“お詫び” 山田裕貴「謝罪会見だね」

◆山田裕貴主演「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」

いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。乗客たちは突如【日常】を奪われ、何もかも遮断され【ペンディング】された【非日常】の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のヒューマンエンターテインメント。

◆米ちゃん(藤原丈一郎)の予想外の行動に反響

大災害が起きるとされているXデーが迫る中、米澤は予想外の行動で物語を動かした。1つ目は、米澤が密かに温存していた1本の動画を公開したこと。5号車のメンバーが集まる対策会議にて、なかなか進展がないことから、消えた車両事件の真相を自ら激白した動画を公開したのだ。

するとその動画は次々と拡散され、大バズリ。5号車の共同SNSアカウントにも周囲から応援のメッセージが届くほか、政府も5号車メンバーが訴え続けてきた大災害に関する証言が正しいと判断し、なんとか阻止しようと動き始めるなど事態は良好な方向へと進んでいった。

2つ目は、1人未来に残る選択を取ったサラリーマン・田中(杉本哲太)への手紙を事故現場付近の地面に埋め、タイムカプセルとして送り届けたこと。

放送終盤では、米澤が置いていったジャケットを羽織った田中がその手紙を読む様子が映し出され「生きろよ」と一言。また、手紙には5号車メンバーの現状のほか、「娘さん、おっちゃんが生きてるって言ったら泣いてたで」と田中が生きていることを伝えたときの娘の様子が記されていた。

家族との距離を感じていた田中にとって間違いなく光になったであろうこの手紙は、田中の感情を動かした。

こうした米澤の動きに「米ちゃん、動画めっちゃバズってる!ファインプレーすぎる」「米ちゃんがある意味ペンディングトレインのキーマンだったのか」「最後まで田中さんのことを気にかけてて優しすぎる…」など反響が多数寄せられた。(modelpress編集部)

情報:TBS

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top