【モデルプレス=2023/06/12】俳優の北村匠海、山田裕貴、吉沢亮が12日、映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」(6月30日公開)のクライマックスプレミアに出席。山田の発言に2人がツッコむ場面があった。【写真】吉沢亮、中学時代の過去写真が話題「学年の3分の1から告白された」◆山田裕貴、北村匠海&吉沢亮から「サウナかと思った」とツッコまれる本作で完結する心境を聞かれると、吉沢は「とにかく見てほしい、本当に熱い映画ができたと思いますし、第一線で活躍しているみなさんがこんなに集まって、みんながみんな熱い気持ちを持っていいものにしようという思いで挑んだ作品で、それがすごくいい相乗効果を生んで、熱くてまっすぐな作品ができたと思っているので、ぜひ見ていただいて面白いと思ったら、SNSにあげていただいたり、また見にきていただいたり、“決戦”を一緒に盛り上げていけたら嬉しいなと思っております」とお願い。山田は「今をときめく人たちがただ集められているわけじゃなくて、みんなここに来るまでにいろんな作品をやって、いろんな階段を乗り越えてここまできたと思うんですよ。やっと俺らの順番が回ってきたというか、“俺らが行くんだ!”みたいな俳優が揃っていて、だから熱いものにしようっていう思いもあると思うんですよね。だからこのみんなでやれて本当によかったし、ここに立てていない人たちもいろんな思いがあると思うし、ここに来るまでにみんながどれだけ頑張ってきたかっていう。それで今いろんな作品に出られているみんながいいものつくろうぜってマジでやったので、マジでよろしくお願いしますって感じです」と熱く語ると、北村と吉沢は「あっちー!」「サウナかと思った」とツッコんだ。◆北村匠海「東リベ」への想い「こんなに素敵なことはない」そして北村は「プレッシャーえぐー」と笑わせつつ、「いま裕貴くんが言っていたように、我々、役者にもそれぞれの道があり、いろんな作品と出会い、そして別れを繰り返していく職業です。そんな中でたまたま出会ったこんな素敵な僕の誇れる仲間たちと、こんなに熱い映画を、このタイミングで作れたことを誇りに思っています」と感慨深げに語り、「エンターテインメントって娯楽なので、人にとって1番最後に回るものなんです。でもいろんなことが巻き起こるこんな世の中だからこそ、エンターテインメントという我々の職業がお届けするものが絶対に必要になると思いますし、そうであってほしいと思いますし、もっと笑ってほしいし、泣いてほしいし、いろんな感情になってほしいです。そういう感情を与えられるのが映画だと思いますし、僕らが作り上げた『東京リベンジャーズ』だと思っています」とコメント。続けて、「僕も役者の人生の中でこんなにたくさんの人たちに見てもらえる、そしてこれだけたくさんの仲間たちに支えられながら、いま真ん中に立てている、こんなに素敵なことはないなって。今日この景色を、そしてこのステージをきっと忘れないだろうなと思います」としみじみと語り、「一足先に見ていただき、僕らと同じ気持ちになってほしいです。みなさんも僕らの仲間だと思っていますし、同じ作品を愛する仲間だと思っていますので、今日ここ最近で1番幸せな気持ちになれたみたいな感情で帰っていただけたら幸いです」と語った。◆北村匠海主演「東京リベンジャーズ2」世界累計発行部数7000万部超の人気マンガが原作。2021年に公開された実写映画第1弾は仲間のために命をかける男たちの熱い絆、心震える名言の数々、何があっても諦めず何度でも立ち上がる主人公・タケミチの姿が、多くのファンの心を掴み、興行収入45億円、観客動員数335万人を記録するヒットとなった。本作は、実写映画第2弾の後編となる。この日は、北村、山田、吉沢のほか今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、 永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗とメガホンをとった英勉監督が出席した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】