【モデルプレス=2023/06/10】リアル姉妹アイドルユニット・femme fataleとして活躍中の戦慄かなのと頓知気さきなが10日、都内にて初のビジュアルブック『戦慄かなの×頓知気さきなfemme fataleビジュアルブック』(9日発売/講談社)の発売を記念したサイン会を開催。イベント前には報道陣の囲み取材に応じ、戦慄がSNS上で注目を集めていた“流血写真”について語る一幕があった。【写真】femme fatale戦慄かなの&頓知気さきな姉妹、着物姿で“ライブウォーキング”◆femme fatale、初のビジュアルブック本書籍のコンセプトは「最強姉妹の夢のワンダーランド」。2人がこのユニットに込めたガーリー、スイート、ギャルからセクシー、アートまでのワンダーランドを詰め込んだ11章からなる、オール撮り下ろしの贅沢なビジュアルブック。イベントには約200人のファンが駆け付けた。◆戦慄かなの&頓知気さきな姉妹、壮絶姉妹喧嘩回想2人での念願の写真集となったことについて戦慄は「結成前からの夢だったので嬉しいです」と明かしつつも、頓知気はこれまでソロで2冊の写真集を出版していることから「頓知気は勝手に出していましたけど(笑)、私は自分でそういうふうに思っていたので嬉しいです」と隣の頓知気を見つめつつ喜んだ。また、本の中では姉妹での歩みを辿るとともにこれまでの“姉妹喧嘩”を振り返る場面もあったが、中でも壮絶なものについてのエピソードを求められると、戦慄は普段怒らない頓知気から“爆ギレ”されたことを告白。これについて頓知気は、実家に住んでいた際に自室に入られるのが嫌だったため鍵をかけていたというが、戦慄が頓知気の部屋にある漫画を求めてその鍵の間をすり抜けて入室したことがきっかけだったと明かし「思い出しただけではらわたが煮えくり返る」と笑顔で振り返った。◆戦慄かなの“流血写真”の真相語るまた、最近では戦慄が顔から流血した状態での写真をSNSに上げていたことがファンの間で話題に。これも姉妹喧嘩によるものかと問われると、戦慄は「喧嘩ではないです(笑)」と否定。続けて「あれは勝手に私が暴れて、頓知気はむしろ最近メンタルケアしてくれて、私が1人で『わーっ』てなって、頓知気が『人生そんなこともある』って収めてくれた」とサポートを受けたと明かし、頓知気も「専用カウンセラー(笑)」と反応していた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】