【モデルプレス=2023/06/09】女優の高畑充希と俳優の田中圭がW主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『unknown(アンノウン)』(毎週火曜よる9時~)が、クランクアップを迎えた。【写真】高畑充希&田中圭ら「unknown」キャスト14人集結 笑いと涙のクランクアップ◆「unknown」真犯人への考察合戦が加熱中本作は、秘密(unknown)を抱えた夫婦の“究極の愛”を描く衝撃ラブ・サスペンス。先日放送された第8話では、ついに“血を抜かれた”連続殺人事件の犯人が姿を現した。「そうだよ、俺が全員殺した――」。なんとその正体は、闇原こころ(高畑)&朝田虎松(田中)夫婦の親友でもあり、2人を支え続けたコロ介こと加賀美圭介(町田啓太)だった?これには、「イヤーー!」「怖すぎて心臓バクバクしてる」「こころが人間なら躊躇なく通り魔から守れる。でも吸血鬼ならどれだけ長い間一緒にいて情が生まれているであろう人でも殺す。コロ介の心の闇が深そう」「コロッケ三姉妹も、見た目違う末っ子をこころに渡してたもんね」「この期に及んでまだ加賀美じゃないといいなと思ってる」「吸血鬼は憎いが、こころは好きとか?」などSNSが騒然。「加賀美、違うよね…?」というこころと同じで、信じたくない人たちが絶叫。その一方で、「自分と違うから、害があるからってだけで吸血鬼を殺すって、なんだかロシアとウクライナの戦争を思い出してしまった…」「加賀美が取り立てて異常かと言われると、こういう犯罪ってある気がする」など、加賀美の殺害動機に深い社会性を感じる視聴者も。さらに、視聴者に物議を醸した“略奪キス”の理由もなんと、血の味を確認しただけだったということがわかり、さらには、ドラマ恒例の“衝撃のラスト1秒”では、がく然とするこころに、アイスピックで襲い掛かった瞬間、なぜか加賀美が突然血を吐き、倒れてしまうというまさかの展開。「キスして血の味確認したんだ!」「略奪愛だと思っていたら衝撃のキス理由だった……」「加賀美はなんで吸血鬼を恨むの?両親が吸血鬼に殺された系?」「犯人だと思ってみてたら吐血してたまげた。もう全然わかんなーーーい!」など、虎松のおかげでこころが間一髪救われた直後のまさかの出来事に混乱する声があふれた。さらに、時を同じくして、闇原伊織(麻生久美子)が何者かに襲われ昏倒。闇原海造(吉田鋼太郎)が必死で捕まえた犯人は、なんと今福梅(木野花)。まさかの人物に慟哭する海造に、梅は無表情で告白する。「…私が、全部やりました」。すると、これまで隅から隅まで細かくチェックしていた考察班も、「結局真犯人はどっち!?」「梅ばあのお家火事になってたよね。その時入ってきた人は誰…!?」「梅ばあと加賀美はグル?もしくは親族!?」「犯行を止めるために毒入りコロッケ?」など、驚きを隠せない様子だった。また第8話では、“血を抜かれた連続殺人事件”のこれまでの犠牲者7人の正体が、全員“吸血鬼”と判明。視聴者に衝撃を与えた人気メインキャスト・五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)や世々塚幸雄(小手伸也)もまた吸血鬼だったという衝撃の事実に、「なんか吸血鬼普通にいますけど何か?っていう気分になっている。このドラマ只者じゃないな…」「マイノリティーだと思いこんでたけど…やっぱり吸血鬼はたくさんいるんだ」など、“吸血鬼”を多様性の象徴として受け止めているコメントも多く見られた。さらに、加賀美、梅ばあの「衝撃の犯人告白」や、“被害者が吸血鬼”というドラマの見方が180度ひっくり返る新展開に、「被害者全員吸血鬼だったのか!」「よよさんが虎松をすぐ家に入れてくれなかったのは吸血鬼だったからなんだね」「とらちゃんパパ(井浦新)、こころのこと守ってあげたんだね。これは泣き案件」「だからとらパパだけスタンガンの跡がなかったのか…」「ゾクゾクする…!ほんとの真相、最終回見なきゃわからない…!」「最終回直前でまったくわからないドラマって楽しい!」「もう1回TVerしてきます」など、1話から張り巡らされた伏線を再度確認して見直す視聴者も続出するなど、衝撃のクライマックスに向けて、ますます考察熱が加速している。なにが本当で、なにが嘘なのか。なぜ、殺したのか。なぜ、こんな悲劇が巻き起こったのか。未だ隠された“秘密”とは何なのか?6月13日に迎える最終話で、ついに物語は完結。すべての真相が明かされる。◆高畑充希&田中圭らクランクアップ メインキャスト14人集結絶望のサスペンスのクライマックスが目前に迫る中、高畑、田中、町田、小手伸也、ウイカ、井上祐貴、曽田陵介、長田成哉、新納慎也、石川禅、酒向芳、木野、麻生、吉田ら、メインキャスト14人が揃ってクランクアップを迎えた。3月上旬から約3カ月間続いた最後の撮影の日。制作発表記者会見や、公式SNSのメイキング映像からもわかるように、最後の最後まで笑いの絶えない雰囲気の中で撮影が行われた『unknown』チーム。撮影最終日には、殺されてしまって退場したはずの世々塚(小手)やまつり(ウイカ)も参加して、仲良しキャスト陣が再会を喜びながら、お祭りのようにクランクアップを迎えた。奇しくもこの日は第7話オンエアの当日。よる9時頃になると、キャスト陣は撮影をしながらもソワソワ。放送を横目に見ながら続行していたものの、目撃情報が相次いでいるという吸血鬼のカッコをした不審者について、南十字初(新納)が話を聞きにくるという、吉田演じる海造が、ジョーカーばりに白塗り&マントで大暴れするシーンが始まると、もう限界。「どうしてもそこだけ見たい」とキャスト陣から声があがり、なぜか撮影は一時中断。全員がテレビの前に集合し、「ジョーカー!」と叫ぶ海造を見て、スタッフ・キャスト共に爆笑するという微笑ましい時間が設けられた。その後、放送が終わりに近づくと、再びキャスト陣が「よよさんが死ぬシーンも見たい」とリクエスト。ということで、またもテレビの前に全員集合。屋上から世々塚が落ちてくるという衝撃シーンを見て悲鳴をあげながらも、みんなでその場にいた世々塚役の小手に手を合わせたり、加賀美役の町田が「お疲れさまです」と声をかけると、「オマエのせいだよ!」というツッコミがあちこちから飛んでくるなど、ラストスパート真っ只中にもかかわらず、和気あいあいとしたひとときとなった。そしてようやく迎えたクランクアップ。田中とのラブラブシーンで視聴者をキュンの渦に巻き込んできた高畑は、「圭さんと夫婦漫才ができなくなるのは寂しいんですが、いろいろとお世話してくださって本当にありがとうございました(笑)」と挨拶。すると田中も「こんなにステキな現場にしてくれたのは、充希ちゃんをはじめ素晴らしいキャストの皆さんと、頼もしいスタッフの皆さんのおかげです」と、しみじみ語るど、“unknownなジャンル”として注目を集めた本作で、W座長を務めた2人が駆け抜けた2カ月間に思いを馳せる。一方、コロッケが主食の“コロ介”として愛されながら、第8話では「全員俺が殺した」と犯人発言で世に衝撃を与えた町田は、開口一番「やっと犯人終わったー(笑)!」と絶叫。さらに「これからもコロッケを食べるたびに『unknown』を思い出すでしょう!」とコメントし、みんなを笑わせた。また、“キュート過ぎる吸血鬼夫婦”のママを演じた麻生は「初めての吸血鬼役で、すごく派手な衣装と髪型でしたが、ないと物足りなくなってしまって…これからは普段道を歩く時にも寂しくなっちゃいそうです(笑)」とニッコリ。撮影中、そんな麻生のトリコになったパパ・吉田は、さっそうとマントをひるがえしながら「田中圭もどうでもいいです、高畑充希もどうでもいいです、さらに小手も酒向もどうでもいいです(笑)。麻生さんとお別れするのが本当に悲しいでーーす!」と叫び、キャスト&スタッフを爆笑の渦に巻き込んだ。高畑が「みんなで頭を悩ませて考えた日々が、本当にかけがえのない時間になった」と語った『unknown』が、いよいよ完結。チーム一丸となって作り上げた前代未聞のラブ・サスペンスが、衝撃の結末を迎える。(modelpress編集部)◆高畑充希(闇原こころ 役)コメント毎日、超楽しかったです!1シーン1シーンがすごく難しかったからこそ、“俳優部”など役割に関係なく、キャスト・スタッフみんなで力を合わせて一つ一つ作り上げてこれたんだなと、感じています。みんなで「このシーンどうしよう?」って頭を悩ませて考えた日々が、本当にかけがえのない時間になりました。圭さんと夫婦漫才ができなくなるのは寂しいんですが、いろいろとお世話してくださって本当にありがとうございました(笑)。皆さんとは違う現場でも、現場じゃなくても、またお会いしたいです!◆田中圭(朝田虎松 役)コメント前半から笑って泣いて…本当にいろいろやりました。ものすごく楽しくて毎日充実しておりました。こんなにステキな現場にしてくれたのは、高畑さんをはじめ素晴らしいキャストの皆さんと、頼もしいスタッフの皆さんのおかげだと思っております。またお会いできる日を楽しみにしています。◆町田啓太(加賀美圭介 役)コメントいやー、やっと犯人終わったー(笑)!本当に楽しくて、毎日現場に来るのが楽しみでした。ずっと「作品をみんなで作っているんだな」と感じられる和やかな雰囲気でしたし、その中に僕も混ぜてもらえてうれしかったです。これからもコロッケを食べるたびに、『unknown』を思い出すでしょう!◆麻生久美子(闇原伊織 役)コメント初めての吸血鬼役で、すごく派手な衣装と髪型でしたが、コレがないと物足りなくなってしまって…これからは普段道を歩く時にも寂しくなっちゃいそうです(笑)。皆さんと一緒にお芝居ができて本当に楽しかったですし、この作品に出演できてよかったです。またの機会を楽しみにしています!◆吉田鋼太郎(闇原海造 役)コメント田中圭もどうでもいいです、高畑充希もどうでもいいです、さらに小手も酒向もどうでもいいです(笑)。麻生さんとお別れするのが本当に悲しいでーーす!テレビ朝日さん、ぜひ、また共演させてください!◆最終話あらすじ「そうだよ、俺が全員殺した――」ついに正体を現した殺人鬼。7人もの犠牲者を出した“血を抜かれた連続殺人事件“の犯人はなんと、加賀美圭介(町田啓太)だった――。突如豹変し、冷たい瞳で自らに襲い掛かる親友の姿に、闇原こころ(高畑充希)は思わず問いかける。「ねぇ私、何か悪いことした…?」――。しかし加賀美は淡々と告げる。「吸血鬼なら殺さないといけないよね、だって人間にとって害だから」。信じがたい真実にがく然とするこころを、追い詰めてゆく加賀美。駆け付けた夫・朝田虎松(田中圭)の制止をなぎ倒し、ついにアイスピックを振りかざした手にしたその瞬間…なぜか突然、加賀美は血を吐き、倒れてしまう。時を同じくして、闇原家ではこころの母・闇原伊織(麻生久美子)が何者かに襲われ昏倒。闇原海造(吉田鋼太郎)が必死で捕まえた犯人は、なんと今福梅(木野花)で…。まさかの人物に慟哭する海造に梅は無表情で告白する――。「…私が全部、やりました」なにが本当で、なにが嘘なのか―――。血を吐いたまま緊急搬送された加賀美は目覚めず、警察で取り調べを受ける梅の証言にもどこか一貫性がない。未だ隠された“秘密”を解き明かそうと、こころと虎松は加賀美の自宅を訪れ、手がかりを探すことに。そこに、未解決事件捜査班の刑事かつ虎松の元嫁でもある暁凛(MEGUMI)が現れて…!?そんな中、街には新たな吸血鬼のイラストと日付が記された殺害予告が――。そして、こころに1本の電話がかかってくる。「……今から、殺しに行っていい?」物語はついに完結――。愛しているからこそ、人は間違った道を選ぶことがある。“血を抜かれた連続殺人事件”に張り巡らされた伏線。なぜ殺したのか――?明かされる衝撃の真相と、秘められた悲しき過去とは…?人を愛するとは、“unknown”を受け入れること――?この世界に存在する<すべて>を、我々はまだ知らない。これは「愛」の物語。はたして、こころと虎松の運命は――?【Not Sponsored 記事】
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