【モデルプレス=2023/06/08】女優の奈緒が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(毎週木曜よる10時~)が、見逃し再生回数で番組の最高記録を見込んでいる。「あなたがしてくれなくても」初回 ラストの“タイトル演出”に注目集まる◆奈緒主演「あなたがしてくれなくても」本作は、夫婦のセックスレスをテーマにした大人の恋愛ドラマ。原作はハルノ晴による同名コミック(双葉社刊)、そして制作を手がけるのは、2014年に社会現象を巻き起こした木曜劇場『昼顔~平日午後3時の恋人たち』チーム。愛を求めてさまよう30代男女の群像劇を描いていく。フタバ建設・営業推進部で働くOL・吉野みち(奈緒)は、結婚して5年になる夫・陽一(永山)とのセックスレスに悩みを抱えていた。◆「あなたがしてくれなくても」見逃し配信が番組最高更新見込みこのたび、1日に放送された第8話の見逃し配信が途中集計(1日~7日)で420万再生を突破し、これまでの番組最高記録である第3話(430万再生)を上回るペースで推移中。そして、物語が進んでいくと共に見逃し再生数も“過熱”していっており、第3話以降、6週連続で400万再生突破(第4話426万再生、第5話414万再生、第6話412万再生、第7話416万再生)の快挙を達成。放送後1週間の見逃し配信も累計3200万再生を突破して、クライマックスに向けてさらなる盛り上がりを見せている。先日放送された第8話では、予告編として放送されたみち(奈緒)と楓(田中みな実)が対峙する“無言の10秒間”がお茶の間に強烈なインパクトを残し、放送前から注目を集めていた。そして本編が放送されると、予告編以上のあまりに重たい空気がファンの間で“地獄のランチ”と呼ばれるなどSNSを震え上がらせ、話題を呼んだ。さらに本編終盤では、吉野夫婦と新名夫婦がついにベッドを共にするも、これまでレスに悩んでいたはずのみちと新名の方から行為を拒んでしまうという衝撃の展開があり、「まさかの立場逆転!」と驚きの声があふれていた。回を重ねるごとに注目度も増しており、ツイッターでは毎週のようにトレンド1位を獲得するなど、クライマックスに向けて期待感が高まっている。第9話では、パートナーとの行為を拒んでしまったみちと新名、それぞれがもどかしい朝を迎える。また、みちへの気持ちを断ち切るために転職を決めた新名についに退職の日が来るが、みちはどんな気持ちで新名とのサヨナラを受け入れるのか?それぞれの思いが絡み合い、ますます盛り上がりを見せる本作。第1話から第3話まではTVer・FODで無料配信中。第8話も8日よる10時までTVer・FODで無料配信中。「レス」から始まった、愛を求めてさまよう4人の心は、いったいどのようなラストを迎えるのか?(modelpress編集部)◆プロデュース・三竿玲子(フジテレビドラマ・映画制作センター)コメントなかなか人に言えない、でも切実なテーマを扱ったドラマですので、本当にたくさんの方に届いている事、とてもうれしい限りです。ご視聴くださり、ありがとうございます。ぜひ今後も、登場人物たち4人の成長を、リアルタイムでも、配信でも、見届けていただければと思います。◆第9話あらすじ吉野みち(奈緒)は夫の吉野陽一(永山瑛太)から、新名誠(岩田剛典)は妻の新名楓(田中みな実)から、それぞれセックスに誘われるが、流れに身を任せる中で、思わず拒んでしまう。どちらもセックスレスに悩み、体を重ねることを望んでいたはずだったのに、皮肉にも自分から拒んでしまったことにショックを受ける。陽一と楓もまた、今まで自分がしてきたことが返ってきて、相手のつらさを知ることとなる。翌朝、新名が出勤すると、楓は荷物をまとめてマンションを出て行く。陽一は、カフェの壁に飾られた思い出のパズルに欠けている1ピースを自作してはめ込むが、パズルの色は周囲に合わない。高坂仁(宇野祥平)は「他のもので適当に埋め合わせてもこうなるんだ」と言う。高坂は、妻に浮気がバレたと話し始める。前回バレた時は家を買って許してもらったという。家は一生の買い物、妻へのでっかいラブレターだと。その夜、陽一はみちに、賃貸の契約を更新しないで、マンションを買わないかと言う。すでに内覧の予約も入れたと言う陽一が見せたマンションの間取りは1LDKだった。子供が産まれた時のことを考えていないことがわかる陽一の提案に、みちは不信感を抱く。楓はマンションを出てホテルで生活することで、新名の気持ちを試そうと思っていた。新名に「しばらくホテルに泊まる」とLINEするが返信はない。「帰って来い」という返事を期待していた楓は悲しみに沈む。内覧の日、陽一はみちの気持ちをくんで2LDKのマンションを見せてもらう。不動産屋の圧にも負けずにいろいろと尋ねる陽一を頼もしく思いつつ、みちは子供部屋へ。「もし陽一とセックスレスでなかったら、子供のいる家庭が出来ていたのかな…」。そう考えるみちに寂しさが込み上げて…。【Not Sponsored 記事】